2014年3月25日火曜日

大使館からのお知らせ(領事手数料の改定について)

在留邦人の皆様へ

平成26年3月25日
在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ
(領事手数料の改定について)

 本年4月1日から領事手数料が改定されますので、主なものについて以下のとおりお知らせいたします。
なお、本年3月31日までに申請いただいたものにつきましては、現行(平成25年度)の手数料を交付時に頂戴いたします。

(例:3月29日旅券申請受付、4月3日交付の場合は、平成25年度の手数料額が適用されます。)


【単位はパキスタン・ルピー、カッコ内は平成25年度の手数料額】

1.IC旅券
(1)10年旅券                16,200 (18,800)
(2)5年旅券                 11,100 (12,900)
(3)申請時12歳未満              6,100 ( 7,100)
(4)査証欄増補                 2,500 ( 2,900)

2.証明
(1)在留証明                  1,210 ( 1,410)
(2)出生・婚姻等の証明             1,210 ( 1,410)
(3)署名の証明                 1,720 ( 2,000)

ご不明な点及び上記以外の手数料につきましては、当館領事警備班までお問い合わせください。

●在パキスタン日本国大使館
TEL:92-51-907-2500(代表)
FAX:92-51-907-2354(領事警備班)

2014年3月5日水曜日

在カラチ総領事館からのお知らせ(邦人被害の強盗事件(ガンポイント)発生に伴う注意喚起)

2014年3月5日
在カラチ日本国総領事館
在留邦人の皆様へ
総領事館からのお知らせ
邦人被害の強盗事件(ガンポイント)発生に伴う注意喚起
                                                          
1 3月5日(水)午前11時00分ころ,カラチ市マフムーダバード地区内交差点(Korangi Road上のナショナル・メディカル・センター付近)において,邦人1名が乗車する車両がけん銃強盗の被害に遭いました。   
2 上記日時場所において、被害者は、自家用車(スズキ・ワンボックスカー,ガードマン無し,黒色カーテンなし)でFTC方面に向け信号停車中,中央分離帯に立っていた(と思われる)男(25~30歳くらい,水色と白色のストライプシャツ、ズボン、キャップ帽着用)が,半分開けていた後部窓をノックし,けん銃を懐から取り出して「金を出せ。」とウルドゥ語で脅してきた。被害者の車両の前には、信号待ちの車両が数台止まっており、逃げられなかったため、バッグから現金5,000ルピーを取り出して男に手渡したところ、信号が変わって車両が動き始めたおかげで、その場から離れることができた。
3 邦人の皆様におかれましては,当地での安全上の基本事項を踏まえ,すでに各種対策を講じられていると存じますが,治安情勢の悪い地区の通行時や多額の現金を携行しての移動の際は,狙われた場合の対応などを想起して危機管理を徹底してください。
4 なお,同種事件では,犯人に抵抗したため,発砲され被弾するという事件が多数発生しています。不幸にも事件に遭遇してしまった場合は,絶対に抵抗せず,犯人の指示に従ってください。ご承知のとおり,所持金品に執着すると思わぬ結果を招くことになり得ますので,特にご留意願います。
5 参考として,発生現場の地図を添付します。
以 上

2014年3月3日月曜日

大使館からのお知らせ(イスラマバード市内で発生した爆発・銃撃事件に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成26年3月3日
在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ
イスラマバード市内で発生した爆発・銃撃事件に関する注意喚起

1.3日午前08時30分頃、イスラマバード市内のF8地区内に所在する地方裁判所内(別添地図ご参照)において、爆発・銃撃事件が発生しました。現地警察より確認した情報によりますと、この爆発等による外国人被害はありませんが、現在までのところ11名死亡及び25名が負傷する被害が発生しているとのことです。

2.これまでのところ、今回の事件に関する犯行声明は確認されておりませんが、現地警察当局は、今回の事件捜査を現在行っております。また、今後同様の爆発事件の発生の可能性も考えられるとして、イスラマバード市内全域において高度な警戒措置がとられています。

3.つきましては、邦人の皆様におかれましては、今後イスラマバード市内及び周辺地域において今回と同様の爆発事件の発生の可能性も排除できないことから、以下の注意事項を参考にしていただき、ご自身及びご家族の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。また、イスラマバード以外の地域についても、同様の内容を参考にした行動を心掛けていただけますよう、併せてお願いいたします。

(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)攻撃の標的となりやすい場所(政府関係機関、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設、国連関係機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(3)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、混雑している時間を避け、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。
(5)移動途中等に集会やデモに遭遇した場合、又は不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。

5.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header