2015年3月30日月曜日

大使館からのお知らせ(当館留守番電話機能の復旧について)

在留邦人の皆様へ

平成27年3月30日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(当館留守番電話機能の復旧について)

25日から発生していました当館の留守番電話機能の障害により、閉館時、外部の方からの電話に応じられない状況となっておりましたが,本日同機能が復旧いたしましたので,お知らせいたします。
本件障害により,邦人の皆様にはご不便をお掛けしたことをお詫び申し上げます。

2015年3月27日金曜日

大使館からのお知らせ(当館留守番電話機能の障害について)

在留邦人の皆様へ
平成27年3月27日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(当館留守番電話機能の障害について)

25日に発生した当館の留守番電話機能の障害につきまして、閉館時、外部の方からの電話に応じられない状況が続いております。
現在、復旧に向けての作業を引き続き進めておりますが、復旧にもうしばらく時間がかかる見込みです。つきましては,先日お知らせさせて頂きました当館の閉館時における緊急連絡先を以下の番号に変更させて頂きますので,邦人の皆様の人命にかかわるような重大事件・事故が発生した場合等の際には、同連絡先までご一報頂けますようお願いいたします。

 (電話番号)
  パキスタン国内から電話をかける場合:021-35202899
  パキスタン国外から電話をかける場合:+92-21-35202899

引き続きご不便をお掛けいたしますが、上記事情をご理解頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

総領事館からのお知らせ(ランディ地区における爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起)

2015年3月27日
在カラチ日本国総領事館
在留邦人の皆さまへ
総領事館からのお知らせ

ランディ地区における爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起


1 本日(27日)午前8時30分ころ,カラチ市ランディ地区カイダバードにおいて,移動中の警察バスを狙った爆弾テロ事件が発生し,警察官ら少なくとも2名が死亡,13名以上が負傷しました。

2 カラチ市内では,警察官などの治安関係者を標的としたテロ事件が頻発していますので,テロ・襲撃等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の情報入手に努めるとともに,本件発生現場をはじめ,テロの標的となりやすい政府機関,軍・警察等治安当局及びその関連施設,欧米関連施設,宗教関連施設,大型商業施設,駅,マーケット等にはできる限り近づかない等,自らの安全確保と危険回避に努めてください。

3 参考まで発生現場の地図を添付します。

2015年3月26日木曜日

大使館からのお知らせ(領事手数料の改定について)

在留邦人の皆様へ
平成27年3月26日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(領事手数料の改定について)

 本年4月1日から領事手数料が改定されますので、主なものについて以下のとおりお知らせいたします。
なお、本年3月31日までに申請いただいたものにつきましては、現行(平成26年度)の手数料を交付時に頂戴いたします。

(例:3月31日旅券申請受付、4月3日交付の場合は、平成26年度の手数料額が適用されます。)


【単位はパキスタン・ルピー、カッコ内は平成26年度の手数料額】

1. IC旅券
(1)10年旅券               14,550 (16,200)
(2)5年旅券                10,000 (11,100)
(3)申請時12歳未満             5,450 ( 6,100)
(4)査証欄増補                2,270 ( 2,500)

2. 証明
(1)在留証明                 1,090 ( 1,210)
(2)出生・婚姻等の証明            1,090 ( 1,210)
(3)署名の証明                1,550 ( 1,720)

なお、領事手数料についての邦貨額(円の金額)には変更はなく、毎年、財務省が行う邦貨とパキスタン通貨との換算レートの見直しに伴い、改訂を行っています。ご不明な点につきましては、当館領事警備班までお問い合わせください。

●在パキスタン日本国大使館
TEL:92-51-907-2500(代表)
FAX:92-51-907-2354(領事警備班)

2015年3月25日水曜日

大使館からのお知らせ(当館留守番電話機能の障害について)

在留邦人の皆様へ
平成27年3月25日
在パキスタン日本国大使館
大使館からのお知らせ

(件名)当館留守番電話機能の障害について

本日午後、当館の留守番電話機能に障害が発生し、閉館時、外部の方からの電話に応じられない状況となっています。
現在、原因の究明及び復旧に向けて作業を進めておりますが、復旧までの間、当館の閉館時において急な連絡を要する場合又は邦人の皆様の人命にかかわるような重大事件・事故が発生した場合には、下記連絡先までご一報頂けますようお願いいたします。

 (電話番号)
  パキスタン国内から電話をかける場合:0301-8564955
  パキスタン国外から電話をかける場合:+92-301-8564955

ご不便をお掛けいたしますが、上記事情をご理解頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

2015年3月20日金曜日

総領事館からのお知らせ(サダル地区における爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起)

在留邦人の皆様へ
大使館からのお知らせ
2015年3月20日
在パキスタン日本国大使館

 在カラチ日本国総領事館より,以下のとおり「総領事館からのお知らせ」が発出されましたので,お知らせ致します。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2015年3月20日
在カラチ日本国総領事館
在留邦人の皆様へ

総領事館からのお知らせ

(件名)
サダル地区における爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起

(内容)
1 本日(20日)午後2時ころ,カラチ市サダル地区アラムバーグに建つモスク前において時限式爆弾が爆発し,金曜礼拝に集まっていた多数のイスラム宗教関係者(Dawoodi Bahra:シーア派の分派)のうち少なくとも2名が死亡,10名以上が負傷しました。現在のところ,いずれの過激派組織からも犯行声明は出ておらず,犯行動機や背景が判然しないため,引き続き注意が必要です。

2 つきましては,テロ・襲撃等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の情報入手に努めるとともに,本件発生場所をはじめ,テロの標的となりやすい政府機関,軍・警察等治安当局及びその関連施設,欧米関連施設,宗教関連施設,大型商業施設,駅,マーケット等にはできる限り近づかない等,自らの安全確保と危険回避に努めてください

3 参考として発生現場の地図を添付します。


在カラチ日本国総領事館
**************************************
Consulate-General of JAPAN
6/2 Civil Lines, Abdullah Haroon Road,
Karachi, 75530, Pakistan
TEL:(92-21)3522-0800
FAX:(92-21)3522-0820
E-mail:japan.consulate.karachi@kr.mofa.go.jp
**************************************
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

大使館からのお知らせ(ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成27年3月20日
在パキスタン日本国大使館


~大使館からのお知らせ~
(ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起)

 今般、外務省より、ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起として、以下の「渡航情報(広域情報)」が発出されましたのでお知らせいたします。
また、これまでのところ、当地において日本人が誘拐、テロ等の対象となる具体的脅威情報は特に確認されておりませんが、当地に滞在される際は、当館ウェブサイト内の「大使館からのお知らせ」や「安全の手引き」等の情報を参考にしていただき、邦人皆様ご自身及びご家族の安全にも充分配慮して頂きますようお願いいたします。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○安全の手引き:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/VisitingJapan/counselar/v-pdf.pdf
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#ad-image-0

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
2015.3.19
~渡航情報(広域情報)~

(件名)
ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起

(本文)
1 18日(現地時間),チュニジアの首都チュニスにおいて,郊外にある国民議会議事堂を数名の武装集団が襲撃し,更に隣接するバルドー国立博物館において,襲撃及び複数の観光客を人質に立てこもる事件が発生しました。現時点で,邦人については,3名の死亡,3名の負傷が確認されています(3月19日付スポット情報「チュニジア:国民議会議事堂及び博物館における襲撃・人質拘束事件の発生に伴う注意喚起」参照)。本事件については,これまでのところ,いかなる組織からも犯行を認める声明は発出されていません。

2 本事案との関係は明らかではありませんが,チュニジアにおいては,特に多くの自国民がISIL(イラク・レバントのイスラム国)に外国人戦闘員として参加し,その後帰還していることが明らかとなっており,帰還した戦闘員が自国内でテロを起こすとの懸念が存在しています。チュニジアの他,サウジアラビア,ヨルダン,モロッコ等のアラブ諸国についても,国によって数のばらつきはあるものの,ISILに参加した戦闘員が帰還しているといわれています。また,欧米諸国も決して例外ではなく,フランス,イギリス,ドイツ,オーストラリア,ベルギー,オランダ等からISILに参加した外国人戦闘員が帰還していると報じられています。このような外国人戦闘員問題は,各国におけるテロの潜在的脅威となっています。

3 ついては,このような国に渡航・滞在される方は,以上の脅威について十分に留意し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。また,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html)
また,短期の旅行や出張などには「たびレジ」の登録をお勧めします。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

5 テロに関しては以下もご参照下さい。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載)

(問い合わせ先窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
                http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

2015年3月19日木曜日

大使館からのお知らせ(パキスタンデーにおいて開催されるパレードに関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成27年3月19日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(パキスタンデーにおいて開催されるパレードに関する注意喚起)

1.3月23日(月)、イスラマバード市内において7年振りとなるパレードの開催が予定されております。これに伴い、21日(土)においては、当日(23日)に準じた行事予行(リハーサル)が行われるとともに、22日及び23日の両日は、開催場所周辺道路の規制(一部道路封鎖)が行われる予定です(別添地図を参照下さい)。

2.これに加え、イスラマバード及びラワルピンディ両市においては、多くの軍・警察関係者や臨時の検問所が配置又は設置される予定ですので、外出される際は、邦人の皆様ご本人及びご利用されている車両が容易に確認できるように、身分証及び車両登録証の携行をお願い致します。また、前述したように両市内においては治安当局による厳重な警備が行われる予定ですが、この機会を捉えたテロ事件が発生する可能性も否定できません。

3.つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、これまで累次にお願いしてきました以下の注意事項を参考に、ご自身及びご家族の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。
(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)攻撃の標的となりやすい場所(今回行われるパレードの開催場所及びその周辺を含む軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(3)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。
(5)移動途中等に集会やデモに遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。

4.地域によりますが、場合によってはイスラマバード市内において携帯電話サービスの利用制限が実施される可能性も考えられますので、他の連絡手段(固定電話、インターネット等)の確保についてもご留意願います。
○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header
○緊急時の大使館への連絡先:051-907-2500

2015年3月16日月曜日

大使館からのお知らせ(平成27年3月26日に開催予定の「医療講演及び健康相談会」の講演テーマについて)

在留邦人の皆様へ
平成27年3月16日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(平成27年3月26日に開催予定の「医療講演及び健康相談会」の講演テーマについて)

3月26日(木)に開催を予定しております「医療講演及び健康相談会」につきまして、既に下記「大使館からのお知らせ」にてご案内しておりますが、今回、医療講演の講演テーマが「外国で病気になると」に決定いたしましたので、お知らせいたします。
また、本件講演会等に参加を希望される方につきましては、下記ご案内をご参照頂き、3月18日(水)までに当大使館領事警備班宛にご連絡をお願いいたします。
なお、既に出席のご連絡を頂いている方につきましては、再度のご連絡は不要です。


在留邦人の皆様

医療講演及び健康相談会開催のご案内

 向春の項、皆様におかれては時下ますますご清祥の段お喜び申し上げます。

 さて、当館では当地における邦人の皆様の日常の健康管理の一助として、当館医務官による医療講演及び健康相談会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。



1.開催日時:平成27年3月26日(木)
(医療講演) 午前11時~正午
  (健康相談会)午後2時~4時

2.開催場所
(医療講演) 大使館講堂
(健康相談会)大使館内応接室

3.講演者:阿世知 弘行(大使館医務官)

4.講演テーマ
  外国で病気になると

5.その他
(1)誠に恐縮でありますが、準備の都合上、講演及び健康相談会へのご出席の連絡は平成27年3月18日(水)までに大使館領事警備班までお知らせ願います。また、健康相談会につきましては、家族(又は個人)毎で最大10家族程度を予定しています。希望される方は、相談内容も併せてお知らせ下さい。個別の開始時間については、相談内容などを考慮し、個別にお知らせいたします。
(2)ご出席される方につきましては、外交団地区への入構登録のため、①氏名、②パスポート番号、③運転手氏名、④運転手のID番号、⑤車両番号、を併せお知らせください。
  ○ 連絡・照会先:領事警備班
電 話:051-9072500(内線228)
    FAX:051-9072354
    Eメール:ryoji@ib.mofa.go.jp
(3)当日のご来場の際は、必ず身分証明書をご持参ください。
(4)講演及び健康相談会については日本語で行います。
(5)医療講演は、在留邦人の皆様はご家族を含めてご参加頂けますが、講演の内容及び他参加者への配慮として、未成年者の参加(同伴)についてはご遠慮願います。
(6)健康相談会は、家族毎で行いますので、未成年者も参加いただけます。

                          平成27年2月25日 
                          在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ(ラホール市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成27年3月15日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(ラホール市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

1.15日午前11時15分頃、ラホール市内のヨウハナバード(Youhanabad)にあるキリスト教関連施設(別添「地図」参照)において、複数回の爆発を伴った自爆テロ事件が発生しました。現地警察より確認した情報によりますと、現時点(15日13時00分)において本事件による外国人被害は確認されていないとのことですが、これまでに4名が死亡し、40名以上が負傷する被害が発生しています(報道においては10名が死亡、48名が負傷との情報もあります。)

2.本件に関し、パキスタン・タリバーン運動(TTP)が犯行声明を出したと報じられておりますが、現地治安当局は現在事件捜査を行っております。

3.昨年11月には、ラホール市郊外ワガー国境において大規模な爆発テロ事件が発生し、先月17日にも同市内の警察関連施設近くで爆発事件が発生するなど事件が頻発していることもあり、今後も同市内等において同様の爆発事件が発生する可能性も考えられます。

4.つきましては、邦人の皆様におかれましては、以下の注意事項を参考にしていただき、ご自身の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。また、ラホール市以外の地域についても、同様の内容を参考にした行動を心掛けていただけますよう、併せてお願いいたします。
(1) 当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2) 攻撃の標的となりやすい場所(宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(車両、検問所等を含む)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(3) レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
(4) 集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

5.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。
○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header


2015年3月11日水曜日

総領事館からのお知らせ(MQM本部捜索に対する抗議活動に関する注意喚起)

2015年3月11日
在カラチ日本国総領事館

在留邦人の皆様へ
総領事館からのお知らせ

MQM本部捜索に対する抗議活動に関する注意喚起

1 11日未明,レンジャー部隊がカラチ市アジザバードに所在するMQM本部を捜索し,大量の銃器を押収したうえ同党関係者数名を逮捕しました。これに対して,現在MQMはパキスタン国内全域に抗議活動を呼びかけ,カラチ市内では公共交通機関や商店がストライキを開始し,学校が休校となりました。
2 報道によれば,午前10時30分現在も捜索は継続中であり,MQM本部前に集まり抗議を始めた同党支持者に対してレンジャーが威嚇射撃を行い,死傷者が出た模様です。また,カラチ市サダル地区のガーデンなどの一部の場所では何者かによる発砲(Aerial Firing)があり,カラチ市内の治安が不安定な状況となっています。
3 つきましては,報道等から最新の情報を入手するよう努めていただくとともに,不用不急の外出は控え,外出する場合でも,周辺の状況に十分注意を払い,集会会場など人が多く集まっている場所に近づかないようにしていただきますようお願いいたします。