2015年2月25日水曜日

大使館からのお知らせ(医療講演及び健康相談会開催のご案内)

在留邦人の皆様

医療講演及び健康相談会開催のご案内

向春の項、皆様におかれては時下ますますご清祥の段お喜び申し上げます。

さて、当館では当地における邦人の皆様の日常の健康管理の一助として、当館医務官による医療講演及び健康相談会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。

          記

1.開催日時:平成27年3月26日(木)
(医療講演) 午前11時~正午
(健康相談会)午後2時~4時

2.開催場所
(医療講演) 大使館講堂
(健康相談会)大使館内応接室

3.講演者:阿世知 弘行(大使館医務官)

4.講演テーマ
パキスタンにおける健康管理(仮)

5.その他
(1)誠に恐縮でありますが、準備の都合上、講演及び健康相談会へのご出席の連絡は平成27年3月18日(水)までに大使館領事警備班までお知らせ願います。また、健康相談会につきましては、家族(又は個人)毎で最大10家族程度を予定しています。希望される方は、相談内容も併せてお知らせ下さい。個別の開始時間については、相談内容などを考慮し、個別にお知らせいたします。
(2)ご出席される方につきましては、外交団地区への入構登録のため、①氏名、②パスポート番号、③運転手氏名、④運転手のID番号、⑤車両番号、を併せお知らせください。
★連絡・照会先:領事警備班
電 話:051-9072500(内線228)
FAX:051-9072354
Eメール:ryoji@ib.mofa.go.jp
(3)当日のご来場の際は、必ず身分証明書をご持参ください。
(4)講演及び健康相談会については日本語で行います。
(5)医療講演は、在留邦人の皆様はご家族を含めてご参加頂けますが、講演の内容及び他参加者への配慮として、未成年者の参加(同伴)についてはご遠慮願います。
(6)健康相談会は、家族毎で行いますので、未成年者も参加いただけます。

2015年2月18日水曜日

大使館からのお知らせ(ラワルピンディ市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成27年2月18日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(ラワルピンディ市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

1.18日18時35分頃、ラワルピンディ市内のシーア派宗教施設(別添「地図」参照)において爆発事件が発生しました。現地警察より確認した情報によりますと、現時点(18日19時15分)において本事件による外国人被害は確認されていないとのことですが、2名死亡、6名負傷の被害が発生しています。

2.本件に関する犯行声明は出されておりませんが、現地警察当局は、現在事件捜査を行っております。

3.昨日(17日)はラホール市内の警察関連施設において爆発事件が発生していることから、今後もラワルピンディ及びラホール両市に限らず、同様の爆発事件が発生する可能性も考えられます。

4.つきましては、邦人の皆様におかれましては、以下の注意事項を参考にしていただき、ご自身の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。また、ラホール市以外の地域についても、同様の内容を参考にした行動を心掛けていただけますよう、併せてお願いいたします。
(1) 当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2) 攻撃の標的となりやすい場所(宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(車両、検問所等を含む)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(3) レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
(4) 集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

5.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header


2015年2月17日火曜日

大使館からのお知らせ(ラホール市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成27年2月17日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(ラホール市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

1.17日12時36分頃、ラホール市内の警察関連施設近くの駐車場(別添「地図」参照)において爆発事件が発生しました。現地警察より確認した情報によりますと、現時点(17日15時30分)において本事件による外国人被害は確認されていないとのことですが、4名が死亡し28名が負傷する被害が発生しています。

2.本件に関し、パキスタン・タリバーン運動(TTP)から分派したジャマートゥル・アハラール(JuA)が犯行声明を出したと報じられておりますが、現地警察当局は、現在事件捜査を行っております。

3.昨年11月には、ラホール市郊外ワガー国境において大規模な爆発テロ事件が発生していることもあり、今後ラホール市内等において同様の爆発事件が発生する可能性も考えられます。

4.つきましては、邦人の皆様におかれましては、以下の注意事項を参考にしていただき、ご自身の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。また、ラホール市以外の地域についても、同様の内容を参考にした行動を心掛けていただけますよう、併せてお願いいたします。
(1) 当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2) 攻撃の標的となりやすい場所(軍・警察等治安当局施設(車両、検問所等を含む)、宗教関連施設、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(3) レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
(4) 集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

5.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header

2015年2月1日日曜日

大使館からのお知らせ(イスラム過激派組織による邦人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起)

平成27年2月1日
在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ

~大使館からのお知らせ~
(イスラム過激派組織による邦人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起)

 今般、外務省より、イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起として、以下の「渡航情報(広域情報)」が発出されましたのでお知らせいたします。
 今回の事件の発生が世界的に注目を集めていること等を踏まえれば、日本人、日本企業、及び日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があり、邦人の皆様におかれては、そのような情勢をご理解し、慎重に行動頂く必要があります。特に、外務省で発出している「危険情報」において、「退避を勧告します。渡航は延期してください。」及び「渡航の延期をお勧めします。」となっている地域への渡航は控えて頂けますよう改めてお願いいたします。
 また、これまでの累次のお知らせ等にて連絡しておりますとおり、当地において日本人が誘拐、テロ等の対象となる具体的脅威情報は引き続き確認されておりませんが、邦人の皆様におかれては、当館で作成している「安全の手引き」等の情報を参考にしていただき、より慎重な行動を心掛けいただけますようお願いいたします。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○安全の手引き:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/VisitingJapan/counselar/v-pdf.pdf
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#ad-image-0

> ・~・~・~ 以下広域情報 ・~・~・~
2015年02月01日

イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起

1.2月1日(日本時間),イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物が,シリアで行方不明となっていた湯川遥菜氏に引き続き,後藤健二氏と見られる人物を殺害した映像がインターネット上で配信されました。

2.この事件は各国のメディアでも多く取り上げられており,国際的に非常に注目を集めている事件であることや,最近はISIL又はISILの主張に賛同しているとみられる者によるテロが世界各地で発生していること等を踏まえれば,日本人,日本企業,及び,日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。

3.つきましては、上記のような情勢を十分認識し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、各地域の特徴を踏まえた上で、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。

4.特に,シリア,イラクのみならず,退避勧告が出されている国や地域に滞在中の方は,直ちに国外等の安全な地域へ退避するよう強く勧告します。

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)