2011年3月17日木曜日

反米集会等に関する注意喚起

1.報道によれば、16日、ラホール市内において強盗犯と思われるパキスタン人男性2人を殺害した罪で身柄を拘束されていた米国人が釈放されたことを受け、ラホールをはじめ、パキスタン国内各地で抗議行動が行われています。

2.本件については、逮捕後、国内各地で大規模な反米集会や抗議行動が発生しましており、本釈放を受け、さらにパキスタン国内で反米感情が高まることが懸念されます。今後、反米集会、デモやラリーの開催及びテロ事件の発生も否定できないことから、米国権益関連施設(米国系有名ホテル、ファースト・フード店を含む)、治安・警察機関および集会やデモが行われている場所には可能な限り近づかない等、自身の安全対策にご留意下さい。

3.つきましては、在留邦人の皆様におかれては、累次お知らせにてお伝えしておりますが、騒乱やテロ事件など不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の諸点につき今一度十分な注意を払い、最新の情報にも留意しつつ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください。

(1)テロの標的や騒乱行為のきっかけとなりやすい場所(米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、軍・警察・裁判所等法執行機関及び治安施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設、国連関係機関、政府機関等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。
(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。買い物等、外出時の行動は極力短時間とする等、十分な安全対策を講ずる。
(4)検問所付近に待機車両が渋滞となるケースが散見されるが、極力渋滞の多い検問所付近の通行は避ける。
(5)日頃から、自宅、勤務先等の近辺に、テロ事件等の標的となり得る可能性の高い場所乃至は施設が
あるか、詳細を承知しておくことも重要。

2011年3月16日水曜日

東北地方太平洋沖地震犠牲者追悼のための記帳について

このたび、以下の日程にて、東北地方太平洋沖地震の犠牲者への弔問記帳を受け付けますので、お知らせいたします。
また、同じ期間、当館は半旗を掲げての弔意表明を行います。


日 時 :3月17日(木)、18日(金)および22日(火)の3日間
午後2時から午後4時まで
※21日(月)は休館日となります。

場 所 :大使館講堂内記帳所
※記帳を希望される方は、大使館正面ゲートからお入り頂き(入構の際は、旅券乃至はIDカード等氏名を確認できる物をご持参ください)、大使館建物の向かって左側にある講堂用玄関からお入りください。

その他 :外交団地区への入構証をお持ちでない方で、記帳を希望される方は、お早めに当館領事警備班までご連絡ください(当館代表:051-907-2500)。なお、右登録には、入構者氏名、旅券番号、車両番号、運転手氏名、運転手ID番号等の情報が必要になりますので、予めご確認ください。
以上

2011年3月15日火曜日

東北地方太平洋沖地震について

11日午後2時46分頃、東北地方三陸沖を震源とするマグニチュード9.0(暫定値)を観測する大地震が発生しました。

本地震による被害及び被災地周辺の状況については、報道等でご承知の通り、刻々と変化しております。ついては、公的な情報の取り纏め(数時間おきにアップデートされているもの)については、下記首相官邸ホームページから入手可能ですので、ご参照願います。

官邸 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震への対応
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
 
 また、パキスタンを含む海外から日本の被災地に連絡を直接取ることは困難な状況が続いています。ついては、職場用メールへの送信、固定電話へのコンタクト、及び(日本国内の知人等を経由した)下記国内伝言ダイヤル等のご利用をお勧め致します。

NTT東日本・災害用伝言ダイヤル171
www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html

NTT西日本災害用伝言ダイヤル
www.ntt-west.co.jp/dengon/

GoogleのPerson Finder (消息情報):2011日本地震
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

http://goo.gl/saigai


日本滞在中の外国人の安否情報については、赤十字国際委員会(ICRC)が「ファミリーリンク・ウェブサイト(利用可能言語:日本語・英語・ポルトガル語・中国語・韓国語・スペイン語)を開設しました。
www.familylinks.icrc.org

また、在日パキスタン人情勢については、下記駐日パキスタン大使館にも照会可能です。
駐日パキスタン・イスラム共和国大使館
代表番号:03-5421-7741
     03-5421-7742(時間外)
FAX番号:03-5421-3610

2011年3月11日金曜日

三陸沖における大地震の発生について

 11日午後2時46分頃、宮城県北部を中心に震度7を観測する大地震が発生しました。地震による揺れは太平洋側の広範囲に亘り確認されており、三陸沖では大規模な津波の発生が確認されています。

 現在、三陸沖を中心に大津波警報が発出されており、住人に対し安全な高台への避難が呼びかけられています。
 この地震により、東京においても火災などの被害が出ており、現在、山形県など一部地域では停電となっている模様です。また、電話回線が混み合っており、非常に電話が繋がりにくい状態となっています。

 地震に関する情報は、気象庁ホームページ(http://www.jma.go.jp/jma.index.html)にて確認できますので、お知らせいたします。

2011年3月4日金曜日

感染症広域情報の発出(動物検疫に係る水際対策強化について)

 今般、外務省は「感染症広域情報の発出(動物検疫に係る水際対策強化について)
を発出しましたので、ご参考までにお知らせ致します。

《以下、広域情報》
 仕事や旅行などで海外へ渡航されることがあると思いますが、海外では、多くの国で家畜の悪性伝染病である口蹄疫や鳥インフルエンザが発生・流行している場合があります。特に、口蹄疫については、現在、韓国、中国、東南アジアなどの国々で発生しており、注意が必要です。これらの病原体を日本国内へ持ち込まないよう、注意すべき対策について、以下のとおりお知らせします。

1.病原体を日本へ持ち込まないために、海外では、家畜を飼養している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。やむを得ず海外で農場などへ立ち寄ったり、家畜に接触した方や、ゴルフシューズなど土等の付着した物をお持ちの方は、病原体が身体や持ち物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。

2.帰国時には、空海港において、すべての方を対象に靴底の消毒を実施していますので、消毒マットの上を歩いていただくようご協力をお願いします。

3.また、海外から肉、ハム、ソーセージ、ベーコンなどの肉製品を日本へ持ち込むことはできませんのであらかじめご留意ください。

 ○参考情報:
  動物検疫所: http://www.maff.go.jp/aqs/index.html
  「海外へ旅行される方へのお願い」:
       http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html
  「畜産物の輸出入」:
       http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/index.html

(問い合わせ先)
 ○外務省領事局政策課(医療情報)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
 ○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
              http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)

2011年2月11日金曜日

宗教行事等に関する注意喚起(その2)

 2月16日(水)は祝日(Eid Milad-un-Nabi)となり、各地において宗派を問わず重要な行事が行われます。また、本日2月11日(金)から2月15日(火)にかけてラホール市内各聖者廟においても、シーア派重要宗教行事であるウルス(命日祭)が行われる予定です。同市内においては、先月25日、シーア派の宗教行事に伴う行進の近傍において自爆テロが発生しており、少なくとも13人が死亡、52人が負傷しております。
 このような宗教行事が開催されている場所及び不特定多数の人が集まる場所では、不測の事態が生ずる可能性も否定できませんので、可能な限り近づかない等自身の安全対策にご留意ください。現在までに確認しているラホール市内においてウルス(命日祭)が行われる場所は以下のとおりです。(ウルスの日付については若干ずれる可能性もあります。)

・Mian Mir(Cantonment地区):2月11日~12日
・Pir Makki(ダータ・ガンジ・バクシュ近く):2月14日~15日

宗教行事等に関する注意喚起

1.2月11日(金)、イスラマバード市内G9地区(ロータス・ロード周辺)において、スンニ派による大規模な集会が行われる予定です。同集会は礼拝後に行われる模様であり、警察当局は同地区周辺において厳戒態勢を敷いて警備にあたっています。
 また、同12日(土)午後3時頃、同市内G6/2地区にあるシーア派宗教施設マルガジ・イマーム・バーグ(Markazi Imam Bargah)及びラワルピンディ市内ボハル・バザール(Bohar Bazaar)等において宗教行事が行われる予定です。警察関係者等によれば、イスラマバード市内においては同施設内で行事が行われ、デモ行進等は行われないとのことですが、ラワルピンディ市内においては警察当局による交通規制が行われ、マリー・ロードの一部が封鎖される可能性もあるとのことです。
 過去にはこのような宗教行事を巡り、シーア派とスンニ派間で死傷者を伴う衝突も発生しているほか、
この機会を捉え、テロ事件が発生する可能性も否定できません。ついては、このような宗教行事が開催されている場所及び不特定多数の人が集まる場所では、不測の事態が生ずる可能性も否定できませんので、可能な限り近づかない等自身の安全対策にご留意ください。

2.また、1月27日にラホールで起きた米国総領事館関係者によるパキスタン人銃撃事件につき、その後も事件の処理を巡り、米国・パキスタン両国の関係が緊迫しています。米国人のみならず、外国人一般にも危害や干渉が及ぶ危険がありますので、不特定多数の人が集まる場所には極力近づかないよう注意してください。

3.つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の点に十分な注意を払い、個々人における安全対策・危機回避に努めてください。

(1)テロの標的となりやすい場所(軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、宗教関連施設、学校関連施設)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(2)外出する際は極力短時間とするほか、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場から離れる。
(3)検問所付近に待機車両が渋滞となるケースが散見されるが、極力渋滞の多い検問所付近の通行は避ける。