1 6月5日、ハイバル・パフトゥンハー州ペシャワル市近郊において、バス停に仕掛けられていたと見られる爆発物、又は旅客バンに仕掛けられた爆発物が爆発し、少なくとも6名が死亡、11名が負傷した旨報じられています。
2 また、6月5日、同州ノウシェラ郡において、パキスタン政府軍関係者居住区のパン屋で自爆と見られる爆弾テロ事件が発生し、18名が死亡、40名が負傷した旨報じられています。また、本事件について、パキスタン・タリバーン運動(TTP)が犯行声明を出したとの報道もあります。
3 両事件の詳細は未だ不明ですが、同州ペシャワル市においては、5月20日午前、米国総領事館の車両を標的とした爆弾テロが発生(1名が死亡、米国人2名を含む11名が負傷)(5月23日付スポット情報「パキスタン:ウサマ・ビン・ラーディン殺害に伴うテロに関する注意喚起」参照)し、上記パキスタン・タリバーン運動(TTP)が「北大西洋条約機構(NATO)の全加盟国の外交官が標的だ。我々は更なる襲撃を続ける。パキスタンが第一の標的で、米国が第二である。」旨の犯行声明を出した旨報じられています。
4 また、当地報道によれば、非合法武装組織ハルカトゥール・アル・ジハード・イスラム(HuJI)指導者で、アル・カーイダ(AQ)とも深い関係を持つとされるイリアス・カシミーリーが、6月3日夜、連邦直轄部族地域(FATA)北ワジリスタン管区で米無人偵察機の攻撃により死亡した模様であり、HuJIは米に対する報復を宣言する等、今後TTPを含む武装勢力各派の報復テロが懸念されます。
5 これまでも、パキスタン政府軍による過激派武装勢力に対する軍事掃討作戦への報復や余波とみられるテロ事件がペシャワル、マルダン、チャルサダ、スワビ、ノウシェラ等において頻発しているところであり、ウサマ・ビン・ラーディン殺害により、更なる治安の不安定化が懸念されています。特にハイバル・パフトゥンハー州ペシャワル近郊において、テロ事件が頻発している状況です。
6 パキスタンにおいては、ハイバル・パフトゥンハー州ペシャワル郡に対して、危険情報「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(真にやむを得ない事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)を発出しています。
また、アフガニスタンとの国境付近一帯、管理ライン付近一帯、連邦直轄部族地域(FATA)全域及び郡隣接部族地域(継続)並びにハイバル・パフトゥンハー州スワート郡、アッパー・ディール郡、ローワー・ディ-ル郡、マラカンド郡、マルダン郡、チャルサダ郡、ブネール郡、シャングラ郡、コハート郡、バンヌー郡、ハングー郡、デラ・イスマイル・カーン郡、ラッカ郡、ラッキ・マルワット郡及びタンク郡に対して、危険情報「退避を勧告します。渡航は延期してください。」を発出しています。
7 ついては、上記退避勧告地域に滞在されている在留邦人の方は、直ちに国内外の安全な地域へ退避するよう強く勧告します。また、同地域への渡航は、目的の如何を問わず延期するよう、強く勧告します。
7 なお、ハイバル・パフトゥンハー州ペシャワル郡に真にやむを得ない理由で残留せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策を講じるよう強く勧告します。
10 また、ハイバル・パフトゥンハー州ノウシェラ郡のように、退避勧告を発出している地域以外の地域であっても、上記退避勧告地域での動きと連動する形でテロの脅威が及ぶこともあります。特に、幹線道路で同退避勧告地域の軍事作戦地域と直結している都市やその沿線に立ち入る場合には、同退避勧告地域の情勢にも注意し、安全対策への配慮をお願いします。
2011年6月6日月曜日
2011年5月23日月曜日
カラチ総領事館からのお知らせ:カラチ市におけるテロの脅威に対する注意喚起
1 報道によれば、5月22日午後10時30分(現地時間)頃、カラチ市内メヘラン海軍航空基地に対する武装集団の襲撃事件が発生し、少なくとも4名の外国人技師及び5名の治安関係者が死亡しています。また、5月23日早朝(現地時間)時点で、20名以上の武装集団が同基地内に立てこもっており、早朝から既に9回の爆発が発生しているとも報じられているほか、パキスタン・タリバーン運動(TTP)が犯行声明を発出したとも報じられています。
2 カラチ市においては、4月28日に海軍職員を乗せた車両(バス)を狙った爆弾テロ(少なくとも5名が死亡、5名が負傷)で、バローチ民族過激主義グループが「今後も同様のテロを続ける。」との声明を発しているほか、4月26日に2件連続で発生した、海軍車両(バス)を狙ったバイクによる爆弾テロ(少なくとも4名が死亡、30名以上が負傷)(4月27日付スポット情報「カラチ市における連続爆弾テロの脅威に対する注意喚起」参照)した事件で、TTPが「今後もすべてのパキスタン治安機関を標的とする。」との声明を発していると報じられています。
3 また、5月16日付スポット情報「パキスタン:ウサマ・ビン・ラーディン殺害に伴うテロに関する注意喚起」のとおり、5月13日早朝、ハイバル・パフトゥンハー州チャルサダ郡で発生した爆弾テロ(少なくとも70名が死亡、115名以上が負傷)で、TTPが「ウサマ・ビン・ラーディン殺害に対する最初の報復であり、パキスタン及びアフガニスタンに対し、更なる大規模な攻撃を続ける。」旨述べたと報じられていることもあり、今後も同様のテロが発生する可能性は否定できません。
4 さらに、カラチ市においては、5月16日、同市に所在するサウジアラビア総領事館の車両が武装集団に襲撃され、外交官1名が死亡しているほか、5月11日にも、同総領事館敷地内に手榴弾が投げ込まれる事件が発生しており、TTPから犯行声明が出ています(5月16日付スポット情報「パキスタン:ウサマ・ビン・ラーディン殺害に伴うテロに関する注意喚起」参照。)。
その他、4月25日付スポット情報「カラチ市における爆弾テロの脅威に対する注意喚起」のとおり、民族間対立を背景としたコミュニティー間の抗争により約20名が死亡する爆弾テロが発生しているほか、治安機関に対する爆弾テロ(2010年11月)、スンニ派とシーア派の宗派対立に起因するとみられる爆弾テロ(2011年1月)、イスラム聖者廟に対する爆弾テロ(2010年10月)等が発生しており、今後も同様の爆弾テロが発生する可能性は否定できません。
5 つきましては、カラチ市に渡航・滞在される邦人の皆様は、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の点につき十分な注意を払い、慎重な行動に心掛け、身の回りの安全対策・危機回避に留意してください。また、会社や団体など組織に属する邦人の皆様は、本件につき組織内で情報共有を行ってください。
(1)テロの標的となりやすい場所(政府機関、軍、警察等治安当局施設(車両、検問所等を含む。)、宗教関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設)、外国公館にはできる限り近づかない。
(2)マーケット、バス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力避けるよう心掛ける。
6 なお、爆弾テロ事件に関しては、以下も御参照ください(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.htmlに記載。)。
(1)2010年6月3日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意喚起」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在パキスタン日本国大使館
電話: (92-51)907-2500
○在カラチ日本国総領事館
電話: (92-21)3522-0800 (了)
2 カラチ市においては、4月28日に海軍職員を乗せた車両(バス)を狙った爆弾テロ(少なくとも5名が死亡、5名が負傷)で、バローチ民族過激主義グループが「今後も同様のテロを続ける。」との声明を発しているほか、4月26日に2件連続で発生した、海軍車両(バス)を狙ったバイクによる爆弾テロ(少なくとも4名が死亡、30名以上が負傷)(4月27日付スポット情報「カラチ市における連続爆弾テロの脅威に対する注意喚起」参照)した事件で、TTPが「今後もすべてのパキスタン治安機関を標的とする。」との声明を発していると報じられています。
3 また、5月16日付スポット情報「パキスタン:ウサマ・ビン・ラーディン殺害に伴うテロに関する注意喚起」のとおり、5月13日早朝、ハイバル・パフトゥンハー州チャルサダ郡で発生した爆弾テロ(少なくとも70名が死亡、115名以上が負傷)で、TTPが「ウサマ・ビン・ラーディン殺害に対する最初の報復であり、パキスタン及びアフガニスタンに対し、更なる大規模な攻撃を続ける。」旨述べたと報じられていることもあり、今後も同様のテロが発生する可能性は否定できません。
4 さらに、カラチ市においては、5月16日、同市に所在するサウジアラビア総領事館の車両が武装集団に襲撃され、外交官1名が死亡しているほか、5月11日にも、同総領事館敷地内に手榴弾が投げ込まれる事件が発生しており、TTPから犯行声明が出ています(5月16日付スポット情報「パキスタン:ウサマ・ビン・ラーディン殺害に伴うテロに関する注意喚起」参照。)。
その他、4月25日付スポット情報「カラチ市における爆弾テロの脅威に対する注意喚起」のとおり、民族間対立を背景としたコミュニティー間の抗争により約20名が死亡する爆弾テロが発生しているほか、治安機関に対する爆弾テロ(2010年11月)、スンニ派とシーア派の宗派対立に起因するとみられる爆弾テロ(2011年1月)、イスラム聖者廟に対する爆弾テロ(2010年10月)等が発生しており、今後も同様の爆弾テロが発生する可能性は否定できません。
5 つきましては、カラチ市に渡航・滞在される邦人の皆様は、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の点につき十分な注意を払い、慎重な行動に心掛け、身の回りの安全対策・危機回避に留意してください。また、会社や団体など組織に属する邦人の皆様は、本件につき組織内で情報共有を行ってください。
(1)テロの標的となりやすい場所(政府機関、軍、警察等治安当局施設(車両、検問所等を含む。)、宗教関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設)、外国公館にはできる限り近づかない。
(2)マーケット、バス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力避けるよう心掛ける。
6 なお、爆弾テロ事件に関しては、以下も御参照ください(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.htmlに記載。)。
(1)2010年6月3日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意喚起」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在パキスタン日本国大使館
電話: (92-51)907-2500
○在カラチ日本国総領事館
電話: (92-21)3522-0800 (了)
報復テロに関する注意喚起
1.20日午前、当地報道によれば、ハイバル・パフトゥンハー州(KP州)ペシャワル市ユニバーシティ・ロードにおいて、米国総領事館の車両2台が襲撃され、1名が死亡、10名が負傷した旨報じられています。
報道によれば、「米総領事館の車両2台を狙った爆弾テロが発生し、米国人が軽傷を負った」旨報じられています。
2.本テロ事件に対し、報道によれば、パキスタン・タリバン運動(TTP)は、「北大西洋条約機構(NATO)の全加盟国の外交官が標的だ。我々は更なる襲撃を続ける。パキスタンが第一の標的で、米国が第二である。」旨の犯行声明を出しています。
3.これに関連した事件では、16日、カラチに所在するサウジアラビア総領事館の車両が武装集団に襲撃され、外交官1名が死亡しているほか、同11日にも、同総領事館敷地内に手榴弾が投げ込まれる事件が発生しており、TTPから犯行声明が出ています。
4.現在、ウサマ・ビン・ラーディン殺害に対する報復テロ事件またはその余波とも思われるテロ攻撃が国内各地で発生しており、特にKP州ペシャワル近郊において、同種のテロ事件が頻発している状況です。
5.また、KP州以外の地域であっても、同州での動きと連動する形でテロの脅威が及ぶこともあります。特に、幹線道路で同州内の作戦地域と直結している都市やその沿線に立ち入る場合には、KP州内の情勢にも注意し、安全対策への配慮をお願いします。
6.当地警察によれば、現在までに、パキスタンでの対テロ作戦に起因した反米行動や集会が行われる旨の情報には接していないとのことですが、こうした集会は突発的に実施される可能性もありますので、不特定多数の人が集まる集会等を見かけた場合には、絶対に近づかず、速やかに回避してください。
7.本件については、日本を狙った特定の脅威が存在するものではありませが、在留邦人の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、累次「大使館からのお知らせ」でお伝えしている以下の諸点について、今一度十分な注意を払っていただくとともに、最新の情報に留意しつつ、個々人における安全対策・危険回避に十分心掛けてください。
(1)テロの標的となりやすい場所(米国関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設)にはできる限り近づかないでください。外国人の多く集まる場所や外国人が多く利用する商業施設等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控える。
(2)デモや集会を見かけたら絶対に近づかず、その場から速やかに回避する。
(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れてください。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力避けるよう心掛けてください。
(4)パキスタンで各種事業を行う場合には、安全上の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業実施の必要性とリスクを比較の上、実施するとの結果に至った場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な安全対策を講じてください。
(5)車両等にて長距離を移動される場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力避けることをお勧めします。その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄りは避ける。
また、郊外に赴く場合には、その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。
(6)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行為は極力控える。
報道によれば、「米総領事館の車両2台を狙った爆弾テロが発生し、米国人が軽傷を負った」旨報じられています。
2.本テロ事件に対し、報道によれば、パキスタン・タリバン運動(TTP)は、「北大西洋条約機構(NATO)の全加盟国の外交官が標的だ。我々は更なる襲撃を続ける。パキスタンが第一の標的で、米国が第二である。」旨の犯行声明を出しています。
3.これに関連した事件では、16日、カラチに所在するサウジアラビア総領事館の車両が武装集団に襲撃され、外交官1名が死亡しているほか、同11日にも、同総領事館敷地内に手榴弾が投げ込まれる事件が発生しており、TTPから犯行声明が出ています。
4.現在、ウサマ・ビン・ラーディン殺害に対する報復テロ事件またはその余波とも思われるテロ攻撃が国内各地で発生しており、特にKP州ペシャワル近郊において、同種のテロ事件が頻発している状況です。
5.また、KP州以外の地域であっても、同州での動きと連動する形でテロの脅威が及ぶこともあります。特に、幹線道路で同州内の作戦地域と直結している都市やその沿線に立ち入る場合には、KP州内の情勢にも注意し、安全対策への配慮をお願いします。
6.当地警察によれば、現在までに、パキスタンでの対テロ作戦に起因した反米行動や集会が行われる旨の情報には接していないとのことですが、こうした集会は突発的に実施される可能性もありますので、不特定多数の人が集まる集会等を見かけた場合には、絶対に近づかず、速やかに回避してください。
7.本件については、日本を狙った特定の脅威が存在するものではありませが、在留邦人の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、累次「大使館からのお知らせ」でお伝えしている以下の諸点について、今一度十分な注意を払っていただくとともに、最新の情報に留意しつつ、個々人における安全対策・危険回避に十分心掛けてください。
(1)テロの標的となりやすい場所(米国関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設)にはできる限り近づかないでください。外国人の多く集まる場所や外国人が多く利用する商業施設等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控える。
(2)デモや集会を見かけたら絶対に近づかず、その場から速やかに回避する。
(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れてください。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力避けるよう心掛けてください。
(4)パキスタンで各種事業を行う場合には、安全上の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業実施の必要性とリスクを比較の上、実施するとの結果に至った場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な安全対策を講じてください。
(5)車両等にて長距離を移動される場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力避けることをお勧めします。その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄りは避ける。
また、郊外に赴く場合には、その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。
(6)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行為は極力控える。
2011年5月17日火曜日
ウサマ・ビン・ラーディン殺害に伴うテロに関する注意喚起
1 5月13日早朝、ハイバル・パフトゥンハー州チャルサダ郡シャブカダル地区にある辺境警察(Frontier Constabulary)
の訓練施設前において、2度にわたり自爆テロが発生し、約70人が死亡、115人以上が負傷しました。本事件については、
パキスタン・タリバーン(TTP)運動が、「ウサマ・ビン・ラーディン(UBL)殺害に対する最初の報復であり、パキスタン
及びアフガニスタンに対し、更なる大規模な攻撃を続ける。」旨述べたと報じられています。これまでも、パキスタン政府軍
による過激派武装勢力に対する軍事掃討作戦への報復や余波とみられるテロ事件がペシャワル、マルダン、チャルサダ、
スワビ、ノウシェラ等において頻発しているところであり、UBL殺害により、更なる治安の不安定化が懸念されています。
2 さらに、5月16日、カラチに所在するサウジアラビア総領事館の車両が武装集団に襲撃され、館員1人が死亡した旨
報じられています。この数日前の11日午後には、同総領事館においてバイクに乗った何者かが建物敷地内に手榴弾を投げ込む
というテロ事件が発生しています(死傷者なし。)。両事件の背景、犯行組織等の詳細は判明しておりませんが、UBL殺害を受け、
過激派組織が米国大使館等米国権益や外国公館に対する報復テロを敢行する可能性も否定できません。
3 また、最近では、聖者廟等宗教施設における宗教行事・礼拝を狙ったテロも発生しており、今後も比較的警備が手薄で
狙いやすく、政治的な効果も高い施設や地域が攻撃の対象となることが懸念されています。例えば、イスラマバード市内に
ある聖者廟「バリー・イマーム廟」(外交団地区北方)においては、例年、5月下旬から6月上旬(本年は5月23日から5日間)
に信者による宗教行事「ウルス(聖者の命日祭)」が行われていますが、本年は治安上の理由から延期された模様です。一方、
こうした時期には、昼夜を問わず多くの信者が同廟を訪れることが予想され、2005年には同廟内にて20人以上が死亡し、
多数の負傷者が生じる爆弾テロも発生していることから、テロの標的となる可能性があります。
4 また、テロ事件が頻発しているハイバル・パフトゥンハー州以外の地域についても、同州での動きと連動する形でテロの
脅威が及ぶことがあります。特に、同州内の作戦地域と直結している都市に通じる主要道付近においては、爆発物が発見される
等、引き続きテロの脅威が存在しています。
5 ついては、パキスタンに渡航・滞在される邦人の皆様は、不測の事態に巻き込まれることのないよう、2011年5月2日付
スポット情報(「パキスタン:ウサマ・ビン・ラーディンの殺害に伴うテロ攻撃に関する注意喚起」)も参照していただき、
以下の諸点について十分な注意を払っていただくとともに、最新の情報に留意しつつ、個々人における安全対策・危険回避に
十分心掛けてください。
(1)テロの標的となりやすい場所(米国関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、政府機関・
軍・警察等治安当局施設(車両、検問所等を含む。)、宗教関連施設)にはできる限り近づかない。外国人の多く集まる商業施設
等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控える。
(2)デモや集会を見かけたら絶対に近づかず、その場から速やかに回避する。
(3)マーケット、バス停等人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、
不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力避ける。
(4)各種事業を行う場合には、安全上の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業実施の必要性とリスクを
比較の上、実施するとの結果に至った場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な安全対策を講じる。
(5)車両等にて長距離を移動する場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力避ける。
その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄りは避ける。また、郊外に赴く場合には、
その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。特に、幹線道路でハイバル・パフトゥンハー州内の
作戦地域と直結している都市やその沿線に立ち入る場合には、同州内の情勢にも注意し、安全対策に配慮する。
(6)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行為は極力控える。
(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在パキスタン日本国大使館
電話: (92-51)907-2500
○在カラチ日本国総領事館
電話: (92-21)3522-0800 以上
の訓練施設前において、2度にわたり自爆テロが発生し、約70人が死亡、115人以上が負傷しました。本事件については、
パキスタン・タリバーン(TTP)運動が、「ウサマ・ビン・ラーディン(UBL)殺害に対する最初の報復であり、パキスタン
及びアフガニスタンに対し、更なる大規模な攻撃を続ける。」旨述べたと報じられています。これまでも、パキスタン政府軍
による過激派武装勢力に対する軍事掃討作戦への報復や余波とみられるテロ事件がペシャワル、マルダン、チャルサダ、
スワビ、ノウシェラ等において頻発しているところであり、UBL殺害により、更なる治安の不安定化が懸念されています。
2 さらに、5月16日、カラチに所在するサウジアラビア総領事館の車両が武装集団に襲撃され、館員1人が死亡した旨
報じられています。この数日前の11日午後には、同総領事館においてバイクに乗った何者かが建物敷地内に手榴弾を投げ込む
というテロ事件が発生しています(死傷者なし。)。両事件の背景、犯行組織等の詳細は判明しておりませんが、UBL殺害を受け、
過激派組織が米国大使館等米国権益や外国公館に対する報復テロを敢行する可能性も否定できません。
3 また、最近では、聖者廟等宗教施設における宗教行事・礼拝を狙ったテロも発生しており、今後も比較的警備が手薄で
狙いやすく、政治的な効果も高い施設や地域が攻撃の対象となることが懸念されています。例えば、イスラマバード市内に
ある聖者廟「バリー・イマーム廟」(外交団地区北方)においては、例年、5月下旬から6月上旬(本年は5月23日から5日間)
に信者による宗教行事「ウルス(聖者の命日祭)」が行われていますが、本年は治安上の理由から延期された模様です。一方、
こうした時期には、昼夜を問わず多くの信者が同廟を訪れることが予想され、2005年には同廟内にて20人以上が死亡し、
多数の負傷者が生じる爆弾テロも発生していることから、テロの標的となる可能性があります。
4 また、テロ事件が頻発しているハイバル・パフトゥンハー州以外の地域についても、同州での動きと連動する形でテロの
脅威が及ぶことがあります。特に、同州内の作戦地域と直結している都市に通じる主要道付近においては、爆発物が発見される
等、引き続きテロの脅威が存在しています。
5 ついては、パキスタンに渡航・滞在される邦人の皆様は、不測の事態に巻き込まれることのないよう、2011年5月2日付
スポット情報(「パキスタン:ウサマ・ビン・ラーディンの殺害に伴うテロ攻撃に関する注意喚起」)も参照していただき、
以下の諸点について十分な注意を払っていただくとともに、最新の情報に留意しつつ、個々人における安全対策・危険回避に
十分心掛けてください。
(1)テロの標的となりやすい場所(米国関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、政府機関・
軍・警察等治安当局施設(車両、検問所等を含む。)、宗教関連施設)にはできる限り近づかない。外国人の多く集まる商業施設
等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控える。
(2)デモや集会を見かけたら絶対に近づかず、その場から速やかに回避する。
(3)マーケット、バス停等人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、
不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力避ける。
(4)各種事業を行う場合には、安全上の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業実施の必要性とリスクを
比較の上、実施するとの結果に至った場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な安全対策を講じる。
(5)車両等にて長距離を移動する場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力避ける。
その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄りは避ける。また、郊外に赴く場合には、
その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。特に、幹線道路でハイバル・パフトゥンハー州内の
作戦地域と直結している都市やその沿線に立ち入る場合には、同州内の情勢にも注意し、安全対策に配慮する。
(6)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行為は極力控える。
(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在パキスタン日本国大使館
電話: (92-51)907-2500
○在カラチ日本国総領事館
電話: (92-21)3522-0800 以上
2011年5月16日月曜日
サウジアラビア総領事館車両に対する銃撃事件の発生(注意喚起)
1 当地報道によれば,本16日午前9時頃,市内DHAフェーズ5を走行中のサウジアラビア総領事館車両
が2人乗りバイク2台により銃撃され,運転していた館員1名が死亡するという事件が発生しました。
2 また,先週11日にもサウジアラビア総領事館における爆弾テロ事件が発生したばかりで,今次銃撃事件
は,サウジアラビアを標的とした可能性が高いと考えられますが,その背景や犯行組織等,何ら詳細は判明
しておりません。
3 邦人の皆様におかれましては,これら銃撃事件やテロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよ
う,当面不要不急の外出を極力抑えていただくと共に,メディア等からの最新の情報に留意しつつ慎重な行
動に心掛け,身の回りの安全対策・危機回避に留意してください。また,累次のスポット情報やパキスタン
全土に発出している危険情報も参照してください。
が2人乗りバイク2台により銃撃され,運転していた館員1名が死亡するという事件が発生しました。
2 また,先週11日にもサウジアラビア総領事館における爆弾テロ事件が発生したばかりで,今次銃撃事件
は,サウジアラビアを標的とした可能性が高いと考えられますが,その背景や犯行組織等,何ら詳細は判明
しておりません。
3 邦人の皆様におかれましては,これら銃撃事件やテロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよ
う,当面不要不急の外出を極力抑えていただくと共に,メディア等からの最新の情報に留意しつつ慎重な行
動に心掛け,身の回りの安全対策・危機回避に留意してください。また,累次のスポット情報やパキスタン
全土に発出している危険情報も参照してください。
2011年5月14日土曜日
ウサマ・ビン・ラーディン殺害に対する報復テロに関する注意喚起
1.13日早朝、ハイバル・パフトゥンハー州チャルサダ郡シャブカダル地区にある辺境警察隊(FC)の訓練
施設前において、2度にわたり自爆テロが発生し、70人が死亡、115人以上が負傷するテロ事件が発生しま
した。
なお、本件については、パキスタン・タリバン運動(TTP)より、「ウサマ・ビン・ラーディン殺害に対する
最初の報復であり、パキスタン及びアフガニスタンに対し、更なる大規模な攻撃を続ける」旨犯行声明を出して
おり、治安の不安定化が懸念されています。
2.現在、連邦直轄部族地域(FATA)モーマンド管区等において、パキスタン政府軍による過激派武装勢力に
対する軍事掃討作戦が行われており、同軍事掃討作戦に対する報復や、その余波とみられるテロ事件がペシャワル、
マルダン、チャルサダ、スワビ、ノウシェラ等において頻発しています。
3.最近では、聖者廟などの宗教施設における宗教行事や礼拝時を狙ったテロ、外国公館などのソフトターゲットを
狙ったテロも発生しており、今後も比較的警備が手薄で狙いやすく、政治的な効果も高い施設や地域が攻撃の対象と
なる可能性は高いと言えます。
イスラマバード市内にある聖者廟「バリー・イマーム廟」(外交団地区北方)においても、例年、5月下旬から
6月上旬(本年は5月23日から5日間)に信者による宗教行事「ウルス(聖者の命日祭)」が行われていますが、
本年は治安上の理由から、宗教行事は延期された模様です。他方、こうした時期には、昼夜を問わず多くの信者が
同廟を訪れることが予想され、2005年には同廟内にて爆弾テロが発生し、20人以上が死亡し、多数の負傷者が
生じた事件も発生していますので、同種の施設には絶対に近づかないよう心掛けてください。
4.また、ハイバル・パフトゥンハー州以外の地域であっても、上記1.のように、同州での動きと連動する形で
テロの脅威が及ぶこともあります。特に、幹線道路で同州内の作戦地域と直結している都市やその沿線に立ち入る
場合には、ハイバル・パフトゥンハー州内の情勢にも注意し、安全対策への配慮をお願いします。特に、GTロード
などの主要道付近においては、爆発物が発見される等、引き続きテロの脅威が存在しています。
5.さらに、ウサマ・ビン・ラーディン殺害を受け、過激派テロ組織が米国大使館や米国権益に対する報復テロを
敢行する可能性も否定できません。治安関係機関は外交団地区等特定の地域において厳戒態勢を敷いて警備にあたって
おり、テロ事件等の未然防止に努めていますが、こうした施設へは極力近づかないでください。
また、パキスタンでの対テロ作戦に起因した反米行動や集会が各地で行われる可能性もありますが、こうした
不特定多数の人が集まる場所はテロ攻撃の対象となる可能性も高いことから絶対に近づかないようにしてください。
6.本件については、日本を狙った特定の脅威が存在するものではありませが、在留邦人の皆様におかれましては、
不測の事態に巻き込まれることのないよう、累次「大使館からのお知らせ」でお伝えしている以下の諸点について、
今一度十分な注意を払っていただくとともに、最新の情報に留意しつつ、個々人における安全対策・危険回避に
十分心掛けてください。
(1) テロの標的となりやすい場所(米国関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、
政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設)にはできる限り近づかないでください。
外国人の多く集まる場所や外国人が多く利用する商業施設等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控える。
(2)デモや集会を見かけたら絶対に近づかず、その場から速やかに回避する。
(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を
払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れてください。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力
避けるよう心掛けてください。
(4)パキスタンで各種事業を行う場合には、安全上の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業
実施の必要性とリスクを比較の上、実施するとの結果に至った場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な
安全対策を講じてください。
(5) 車両等にて長距離を移動される場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力
避けることをお勧めします。その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄り
は避ける。
また、郊外に赴く場合には、その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。
(6)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行為は極力控える。
施設前において、2度にわたり自爆テロが発生し、70人が死亡、115人以上が負傷するテロ事件が発生しま
した。
なお、本件については、パキスタン・タリバン運動(TTP)より、「ウサマ・ビン・ラーディン殺害に対する
最初の報復であり、パキスタン及びアフガニスタンに対し、更なる大規模な攻撃を続ける」旨犯行声明を出して
おり、治安の不安定化が懸念されています。
2.現在、連邦直轄部族地域(FATA)モーマンド管区等において、パキスタン政府軍による過激派武装勢力に
対する軍事掃討作戦が行われており、同軍事掃討作戦に対する報復や、その余波とみられるテロ事件がペシャワル、
マルダン、チャルサダ、スワビ、ノウシェラ等において頻発しています。
3.最近では、聖者廟などの宗教施設における宗教行事や礼拝時を狙ったテロ、外国公館などのソフトターゲットを
狙ったテロも発生しており、今後も比較的警備が手薄で狙いやすく、政治的な効果も高い施設や地域が攻撃の対象と
なる可能性は高いと言えます。
イスラマバード市内にある聖者廟「バリー・イマーム廟」(外交団地区北方)においても、例年、5月下旬から
6月上旬(本年は5月23日から5日間)に信者による宗教行事「ウルス(聖者の命日祭)」が行われていますが、
本年は治安上の理由から、宗教行事は延期された模様です。他方、こうした時期には、昼夜を問わず多くの信者が
同廟を訪れることが予想され、2005年には同廟内にて爆弾テロが発生し、20人以上が死亡し、多数の負傷者が
生じた事件も発生していますので、同種の施設には絶対に近づかないよう心掛けてください。
4.また、ハイバル・パフトゥンハー州以外の地域であっても、上記1.のように、同州での動きと連動する形で
テロの脅威が及ぶこともあります。特に、幹線道路で同州内の作戦地域と直結している都市やその沿線に立ち入る
場合には、ハイバル・パフトゥンハー州内の情勢にも注意し、安全対策への配慮をお願いします。特に、GTロード
などの主要道付近においては、爆発物が発見される等、引き続きテロの脅威が存在しています。
5.さらに、ウサマ・ビン・ラーディン殺害を受け、過激派テロ組織が米国大使館や米国権益に対する報復テロを
敢行する可能性も否定できません。治安関係機関は外交団地区等特定の地域において厳戒態勢を敷いて警備にあたって
おり、テロ事件等の未然防止に努めていますが、こうした施設へは極力近づかないでください。
また、パキスタンでの対テロ作戦に起因した反米行動や集会が各地で行われる可能性もありますが、こうした
不特定多数の人が集まる場所はテロ攻撃の対象となる可能性も高いことから絶対に近づかないようにしてください。
6.本件については、日本を狙った特定の脅威が存在するものではありませが、在留邦人の皆様におかれましては、
不測の事態に巻き込まれることのないよう、累次「大使館からのお知らせ」でお伝えしている以下の諸点について、
今一度十分な注意を払っていただくとともに、最新の情報に留意しつつ、個々人における安全対策・危険回避に
十分心掛けてください。
(1) テロの標的となりやすい場所(米国関連施設、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、
政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設)にはできる限り近づかないでください。
外国人の多く集まる場所や外国人が多く利用する商業施設等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控える。
(2)デモや集会を見かけたら絶対に近づかず、その場から速やかに回避する。
(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を
払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れてください。また、特に夜間の人が多く集まる時間帯は極力
避けるよう心掛けてください。
(4)パキスタンで各種事業を行う場合には、安全上の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業
実施の必要性とリスクを比較の上、実施するとの結果に至った場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な
安全対策を講じてください。
(5) 車両等にて長距離を移動される場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力
避けることをお勧めします。その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄り
は避ける。
また、郊外に赴く場合には、その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。
(6)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行為は極力控える。
2011年5月12日木曜日
大使館プール及びテニスコートの利用について
本年度の大使館プール及びテニスコートの利用につき、以下の通りお知らせいたします。
1.プール
(1)利用対象者:
(イ)在留届を提出し、所定の手続きにより登録を行った在留邦人の方
(ロ)イスラマバード日本人学校の水泳授業に参加する児童及び同校教諭
(2)利用期間 :5月第4週を目処(別途お知らせいたします)~ 9月30日(金)までの間の当館開館日
(3)利用時間帯:15:30~17:30
※日本人学校の水泳授業は、同校体育授業予定時間による。
2.テニスコート
(1)利用対象者:在留届を提出し、所定の手続きにより登録を行った在留邦人
(2)利用期間 :通年の当館開館日
(3)利用時間帯:15:30~17:30
3.プール・テニスコート利用申請・誓約書の提出
プール・テニスコートの利用を希望される方は、別添の「利用申請・誓約書」に所定の事項を記入し、利用者の
顔が明確に判別できる写真1枚(スナップ写真で可)を添付の上、必ず事前に当館領事警備班までご提出ください。
なお、昨年度に提出頂いた「利用申請・誓約書」は本メール発出をもって廃棄しますので、昨年度に引き続き利用
を希望される方も、必ず別添の「利用申請・誓約書」を提出して下さい。
4.利用方法
(1)上記3.の登録手続きを了した方は、大使館来館時にメインゲートにて警備員に対し目的を告げ、来訪者
名簿に所定の事項を記入してください。
(2)警備員が登録事実等を確認後、セキュリティー・チェックを実施しますので、ご協力をお願いします。
(3)所定のルート(別添「利用上の注意」参照)を経て、プール・テニスコートへ行ってください。
(4)終了後は、所定のルートを戻り、メインゲートにて退館時刻を来訪者名簿に記入してお帰り下さい。
(5)なお、往復とも所定のルート以外は立ち入らないでください。
5.その他
(1)大使館の諸行事・その他の都合により、事前に通知することなく利用を一時中止乃至は利用を取り止める
こともありますので、予めご了承ください。
(2)上記の利用申請・誓約書の提出、利用方法を遵守願います。仮に右を遵守することなく、プール・テニス
コートを利用している方がいることが判明した場合には、公館警備・施設管理上問題となるため、その方の利用を
停止乃至はプール・テニスコートの開放そのものを取り止めさせて頂くこともあり得ます。
(3)利用時間の厳守をお願いします。利用時間をお守り頂けないケースが頻発する場合は、公館警備・施設管理上
問題となるため、その方の利用を停止乃至はプール・テニスコートの開放そのものを取り止めさせて頂くこともあり
得ます。
(4)事故・疾病等に対する付保は大使館では行っておりません。利用者(乃至は保護者)各自の責任で予め保険加入
等必要な措置をおとりください。
(5)施設は国有財産です。故意又は過失により施設を損傷させた場合には、速やかに実費負担で修理をお願いします。
1.プール
(1)利用対象者:
(イ)在留届を提出し、所定の手続きにより登録を行った在留邦人の方
(ロ)イスラマバード日本人学校の水泳授業に参加する児童及び同校教諭
(2)利用期間 :5月第4週を目処(別途お知らせいたします)~ 9月30日(金)までの間の当館開館日
(3)利用時間帯:15:30~17:30
※日本人学校の水泳授業は、同校体育授業予定時間による。
2.テニスコート
(1)利用対象者:在留届を提出し、所定の手続きにより登録を行った在留邦人
(2)利用期間 :通年の当館開館日
(3)利用時間帯:15:30~17:30
3.プール・テニスコート利用申請・誓約書の提出
プール・テニスコートの利用を希望される方は、別添の「利用申請・誓約書」に所定の事項を記入し、利用者の
顔が明確に判別できる写真1枚(スナップ写真で可)を添付の上、必ず事前に当館領事警備班までご提出ください。
なお、昨年度に提出頂いた「利用申請・誓約書」は本メール発出をもって廃棄しますので、昨年度に引き続き利用
を希望される方も、必ず別添の「利用申請・誓約書」を提出して下さい。
4.利用方法
(1)上記3.の登録手続きを了した方は、大使館来館時にメインゲートにて警備員に対し目的を告げ、来訪者
名簿に所定の事項を記入してください。
(2)警備員が登録事実等を確認後、セキュリティー・チェックを実施しますので、ご協力をお願いします。
(3)所定のルート(別添「利用上の注意」参照)を経て、プール・テニスコートへ行ってください。
(4)終了後は、所定のルートを戻り、メインゲートにて退館時刻を来訪者名簿に記入してお帰り下さい。
(5)なお、往復とも所定のルート以外は立ち入らないでください。
5.その他
(1)大使館の諸行事・その他の都合により、事前に通知することなく利用を一時中止乃至は利用を取り止める
こともありますので、予めご了承ください。
(2)上記の利用申請・誓約書の提出、利用方法を遵守願います。仮に右を遵守することなく、プール・テニス
コートを利用している方がいることが判明した場合には、公館警備・施設管理上問題となるため、その方の利用を
停止乃至はプール・テニスコートの開放そのものを取り止めさせて頂くこともあり得ます。
(3)利用時間の厳守をお願いします。利用時間をお守り頂けないケースが頻発する場合は、公館警備・施設管理上
問題となるため、その方の利用を停止乃至はプール・テニスコートの開放そのものを取り止めさせて頂くこともあり
得ます。
(4)事故・疾病等に対する付保は大使館では行っておりません。利用者(乃至は保護者)各自の責任で予め保険加入
等必要な措置をおとりください。
(5)施設は国有財産です。故意又は過失により施設を損傷させた場合には、速やかに実費負担で修理をお願いします。
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