1.国際テロ組織アル・カイーダ指導者ウサマ・ビン・ラーディンの殺害との関係性は不明
ですが、当地警察によれば、イスラマバード市内に所在するアッパラ・マーケットおよび
メロディ・マーケットについては、6日(金)午前10時から午後4時(特に、金曜礼拝の
時間帯)までの間、厳に同マーケットの利用は避けるよう注意喚起がありました。
2.なお、当地米国大使館のホームページによれば、5月3日、イスラマバードに所在する
米国大使館およびカラチに所在する米国総領事館を再開させる旨掲載しています(ただし、
ペシャワル総領事館およびラホール総領事館は一時閉館中)。
また、インターナショナル・スクールも一時休校としていましたが、4日より再開する
予定とのことです。
3.つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのない
よう、標的となり得る施設(米国関連施設、政府関連施設(特に、治安機関)、外国人が多く
利用するマーケット、ホテル、レストラン、カフェ)には、当面の間、極力近づかないよう
注意を払っていただくとともに、最新の情報に留意しつつ、個々人において安全対策・危険
回避に十分心掛けてください。