2012年11月21日水曜日

大使館からのお知らせ( イスラマバード市内における交通規制について)


在留邦人の皆様へ
平成24年11月21日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(件名)
イスラマバード市内における交通規制について
(内容)
1 当地警察によれば、明日22日(木)、イスラマバードで開催されているD-8サミットに伴い、警備強化の観点から、当館が所在する外交団地区を含めた政府等重要施設地域(レッドゾーン)への、一般来訪者のアクセスを禁止する交通規制を敷くとのことです。これに伴い、同地域周辺でかなりの交通渋滞が見込まれるとともに、基本的に当館へ来館できない事態が予想されます。

2 当日、当館に御用のある在留邦人の皆様におかれましては、できる限り不急の用による来館はお控えいただきますとともに、来館の必要がある場合には、事前に当館の担当館員にご相談いただきますようお願い申し上げます。

ご不便をお掛けいたしますが、上記事情をご理解頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
以 上

2012年11月20日火曜日

大使館からのお知らせ ( シーア派宗教施設等へのテロ脅威に関する注意喚起)


在留邦人の皆様へ
平成24年11月20日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(件名)
シーア派宗教施設等へのテロ脅威に関する注意喚起
(内容)
1 パキスタンでは、11月16日よりムハッラム月に入りました。過去には、特にムハッラム月の最初の10日間(25日(日)まで)、シーア派宗教施設等(特にモスク)を狙ったテロが発生しており、今年もすでに、カラチ市内のシーア派宗教施設付近において爆弾テロ事件が発生(18日(日))、多数の死傷者がでています。また23日()から25日()にかけて、パキスタン国内各地でイスラム教シーア派による大規模な宗教行事(アシュラ)が行われる予定であり、この機会を捉え、テロ事件が発生する可能性も否定できません。

2 ついては、このようなシーア派宗教施設、宗教行事が開催されている場所には絶対に近づかないよう注意してください。なお、イスラマバード、ラワルピンディー及びラホールでは、本件宗教行事に伴う行進が添付資料に記載した地域で予定されていますので、ご参考までにお知らせします。
※このほか、国内各地の主要な道路、シーア派モスク等でも同様の行進が行われる予定です。

2012年11月16日金曜日

大使館からのお知らせ ◎第46回衆議院議員総選挙のご案内


平成24年11月16日
在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ

~大使館からのお知らせ~

◎第46回衆議院議員総選挙のご案内

 皆様既にご承知のことと存じますが、本年12月16日(日)に第46回衆議院議員総選挙が日本国内で実施される予定となりました。これに伴い、在外選挙人証をお持ちの皆様につきましては、海外でも衆議院選出議員の投票を行うことができます。投票方法につきましては、以下3つの投票方法から皆様に都合のよい投票方法をお選び下さい。

1.在外公館投票
  当館では在外公館投票は実施しておりませんが、他の多くの在外公館では在外公館投票を実施しております。在外公館投票をご希望の方におかれましては、投票場所及び投票期間等の詳細につきまして、実際に投票を行う大使館等に事前にご確認願います。なお、在外公館投票を行う際の必要書類については以下の通りとなっております。

必要書類:(1)在外選挙人証 (2)旅券等の身分証明書

2.帰国投票
◆国内投票日:平成24年(2012年)12月16日(日)(予定)
◆一時帰国される場合や、帰国後国内の選挙人名簿に登録されるまでの間(転入届の提出から原則として3ヶ月)は、以下の方法にて投票を行うことができます。なお、投票所の住所及び具体的な投票方法等の詳細につきましては、投票所を設置している市区町村の選挙管理委員会にお問い合わせ下さい。
(1)期日前投票
   在外選挙人名簿に登録されている市区町村の選挙管理委員会が指定した期日前投票所において、在外選挙人証を提示して、期日前投票を行うことができます。
(2)不在者投票
   在外選挙人名簿に登録されている市区町村以外の市区町村の選挙管理委員会において、在外選挙人証を提示して不在者投票を行うことができます。なお、この場合、在外選挙人名簿に登録されている市区町村の選挙管理委員会に在外選挙人証を提示して、投票用紙を事前に入手しておく必要があります。
(3)選挙日当日の投票所における投票
   在外選挙人証に登録されている市区町村の選挙管理委員会が指定した投票所において、在外選挙人証を提示して投票することができます。

3.郵便投票
◆郵便投票の手順:
(1)投票用紙の請求
   郵便投票を行う方は在外選挙人証と投票用紙等請求書を、国際郵便等で登録地の選挙管理委員会宛に直接郵送して下さい。返信用封筒は不要です。
※大使館には郵便投票のための投票用紙を請求することは出来ません。
※投票用紙等請求書は、在外選挙人証の交付の際に添付された「在外投票の手引き」にある様式をコピーしてご使用いただけます。また、適当な用紙に以下の必要事項を記載して請求することも出来ます。
○請求する選挙の種類(例:衆議院議員総選挙、小選挙区選出議員選挙及び比例代表選出議員選挙)
○請求年月日
○氏名
○署名(在外選挙人名簿登録申請書に記載の署名)
○在外選挙人証の交付番号
○在選選挙人証に記載の市区町村選挙管理委員長(例:東京都千代田区選挙管理委員長 殿)
※投票用紙等請求書に記載する署名については、在外選挙人名簿登録申請書に記入した署名と同様の署名をご記入願います。
(2)投票用紙の受領
   投票用紙、投票用封筒(内封筒、外封筒、送付用封筒)が、在外選挙人証とともに、登録地の選挙管理委員会より選挙人に直接郵送されてきます。
(3)投票用紙の記入と送付
  ①公示日の翌日以降、投票用紙に名簿届出候補者又は政党の名称を記入し、内封筒に入れます。
  ②外封筒に必要事項を記入し、内封筒を入れます。
  ③送付用封筒に外封筒を入れ、登録地の選挙管理委員会に直接郵送して下さい。
※投票用紙は、日本国内投票日の午後8時(日本時間)迄に、登録地の選挙管理委員会に届かなければ無効となりますのでご注意下さい。

◆郵便投票から在外公館投票への変更:
 郵便投票のための投票用紙の交付を受けた後でも、在外公館投票の実施期間中であれば、受領済の投票用紙、投票用封筒全ての書類を在外投票を実施している在外公館に返却していただければ、在外公館で直接投票を行うことが出来ます。

2012年11月14日水曜日

カラチ総領事館からのお知らせ (カラチ市の宗派間抗争激化に伴う注意喚起 )


2012年11月13日

                                    在カラチ日本国総領事館

在留邦人の皆様へ

                    総領事館からのお知らせ

(件名) カラチ市の宗派間抗争激化に伴う注意喚起

(内容)                                                          

1 11月6日,カラチ市サダル地区におけるシーア派指導者殺害事件発生(11月8日付「総領事館からのお知らせ」参照)を発端として,この3日間で41人が射殺されるなど,カラチ市内では宗派間抗争が激化しています。

2 また,これに伴い,市内ヌマイシュ交差点(ジンナー廟付近)や北ナジマバード地区,グルバルグ地区など,特にカラチ市中央及び北部地区において,標的殺人に対する抗議活動や被害者の葬儀参加者が暴徒化し,10台以上のバスや車両が放火される等,暴力事案が多発しています。

3 さらに,来週,シーア派の宗教行事が集中するムハッラム月(イスラム暦1月)に入ることが予定されています(11月13日付「総領事館からのお知らせ」参照)。これら宗教行事を巡る衝突が再度発生し,カラチ市内では,治安がさらに悪化する可能性もあります。

4 つきましては,邦人の皆様におかれましては,引き続き,テロ事件や抗議行動,葬儀行進に伴う暴動など不測の事態に巻き込まれることのないよう,デモや宗教行事が予定されている時間・場所に近づかないようにすると共に,最新の情報にも留意しつつ,慎重な行動に心掛け,個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください。また,会社や団体など組織に属する邦人の皆様は,本件につき組織内で情報共有を行ってください。

以 上

在カラチ日本国総領事館

2012年11月12日月曜日

大使館からのお知らせ( ムハッラム月及び宗教行事に関する注意喚起 )


在留邦人の皆様へ
平成24年11月12日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(件名)
ムハッラム月及び宗教行事に関する注意喚起

(内容)
1 11月16日()※よりムハッラム月(イスラム歴1月)となり、11月24日()※及び25日()※(ムハッラム月9日及び10日(アシュラ))は、イスラム教シーア派の宗教行事が行われる予定となっています。
(※月の見え方により、日程が前後する可能性あり。)


2 この宗教行事に際して、パキスタン国内各地でシーア派のイスラム教徒による大規模な行進が行われ、過去には、行進の列を狙ったテロ、この宗教行事を巡った宗派間衝突が度々発生しており、多数の死傷者が出ています。
  本行事に関して、最近発生したテロ・衝突は以下のとおりです。
【2007年1月】
 ・ 行進の列を狙った爆破テロ、15名死亡、30名負傷(ペシャワル)
 ・ シーア派モスクに対するロケット攻撃、11名負傷(バヌ)
【2008年1月】
 ・ シーア派モスクでの自爆テロ、8名死亡、20数名負傷(ペシャワル)
【2009年1月】
・ シーア派とスンニ派間の衝突、36名死亡・数十名負傷(ハングー)
【2009年12月】
 ・ シーア派モスクでの自爆テロ、5名死亡・81名負傷(ムザファラバード)
・ 行進の列を狙った自爆テロ、20名死亡・60名負傷(カラチ)
【2010年12月】
 ・ 行進の列を狙った手りゅう弾による襲撃、1名死亡・26名負傷(ペシャワル)
【2011年12月】
 ・ 行進の列を狙った爆破テロ2件、2名負傷(カラチ)

3 つきましては、ムハッラム月、特にアシュラの期間中は、モスク等の宗教施設及びこの様な宗教行事が開催されている場所には近寄らないよう注意するとともに、興味本位で見物することはお控えください。
また、累次「大使館からのお知らせ」にて注意喚起している内容を再度確認いただき、最新の情報にも留意しつつ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください(過去の「大使館からのお知らせ」のバックナンバーは、当館HP(http://www.pk.emb-japan.go.jp)からも参照いただけます。)。

                                     以 上

2012年11月5日月曜日

領事サービス向上・改善のためのアンケートの実施について


在留邦人の皆様へ
                                                                        平成24年11月2日
                                                                   在パキスタン日本国大使館
                        
                 ~ 大使館からのお知らせ ~
                                       
(件名)領事サービス向上・改善のためのアンケートの実施について

 在パキスタン日本国大使館では,在留邦人の皆様から,当館の領事サービスに対するご意見,ご要望等をお伺いし,領事サービスの改善・向上に取り組んで参りたいと考えております。
 つきましては,お忙しい中恐縮ですが,下記当館HP上に本件アンケート調査を掲載しておりますので、同HP上に表示される「領事サービス向上・改善のためのアンケート」をクリックしていただき,アンケートにご協力の程お願い申し上げます。