2013年8月19日月曜日

総領事館からのお知らせ(邦人被害の強盗未遂事件(ガンポイント)発生に伴う注意喚起)

在留邦人の皆様へ

大使館からのお知らせ

平成25年8月16日

在パキスタン日本国大使館

在カラチ日本国総領事館より、以下のとおり「総領事館からのお知らせ」が発出されましたので、お知らせ致します。


2013年8月16日

在カラチ日本国総領事館

在留邦人の皆様へ

総領事館からのお知らせ

(件名) 邦人被害の強盗未遂事件(ガンポイント)発生に伴う注意喚起

(内容)18月9日(金)午後8時30分ころ,カラチ市DHAフェーズ5にある交差点(Khayaban-e-ShujaatとKhayaban-e-Shamsheerの交わる交差点)において,邦人の車両がけん銃強盗未遂事件に遭いました。その概要は以下のとおりです。

(1)被害者は家族とともに自家用車で帰宅中,交差点で信号待ちをしていたところ,車両の左側方に2人乗りのオートバイが止まり,後ろの男から後部座席の窓をけん銃でノックされた。車両は停車しており,難を逃れるため被害者は運転手に窓ガラスを開けさせ,バッグから現金を取り出そうとしていたところ,運転手が車両を急発進させたため,現金を手渡す前にその場から離脱することができた。

(2)被害者の車両はそのまま自宅へ逃げ帰ったが,オートバイが追跡してきており,犯人から自宅を知られることとなった。

2 邦人の皆様におかれましては,当地での安全上の基本事項を踏まえ,すでに各種対策を講じられていることと存じますが,あらためて,平素から強盗に遭った場合の対応などを具体的にイメージして,対応要領を運転手と示し合わせておくなど危機管理を徹底してください。また,防犯上の観点から,外出前や帰宅前には,自宅周辺に不審車両(駐車車両内に男が何人も乗っているなど)が止まっていないか,自宅までついてくる不審な車両はないかなど点検することをお勧めします。

3 なお,同種事件では,犯人に抵抗したため,発砲され被弾するという事件が多数発生しています。不幸にも事件に遭遇してしまい逃げられない状態に陥った場合は,絶対に抵抗せず,犯人の指示に従ってください。ご承知のとおり,所持金品に執着すると思わぬ結果を招くことになり得ますので,特にご留意願います。

4 参考として,発生現場の地図を添付します。

以 上

2013年8月16日金曜日

大使館からのお知らせ(当館代表電話回線の復旧について)

在留邦人の皆様へ
平成25年8月16日
                        在パキスタン日本国大使館
            大使館からのお知らせ

(件名)当館代表電話回線の復旧について

 8月13日より、当館代表電話の回線に障害が発生したため通話が困難な状況となっておりましたが、本日午後、復旧しましたので、今後は通常通り当館代表電話にご連絡をお願いいたします。
 この間、皆様にご不便をお掛けしましたことをお詫びするとともに、今後ともご協力及びご理解を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

2013年8月15日木曜日

大使館からのお知らせ(イスラマバード市内における発砲事件について)

在留邦人の皆様へ
     平成25年8月13日
    在パキスタン日本国大使館                 
~大使館からのお知らせ~

(件名)
イスラマバード市内における発砲事件について

(内容)
 本日,イスラマバード市内のブルーエーリアの路上で,何者かが自動車内から発砲する事件が発生しました。報道によると,犯人は現在も拘束されておらず,発砲の目的については不明ですが,死傷者はいないとのことです。
現在ブルーエーリア付近は警官等により封鎖されておりますので,皆様におかれましては,くれぐれも近づかないように,お願いいたします。

2013年8月13日火曜日

大使館からのお知らせ(当館電話回線の障害について)


在留邦人の皆様へ
平成25年8月13日
                        在パキスタン日本国大使館
            大使館からのお知らせ

(件名)当館電話回線の障害について

 本日午後より、当館の電話回線に障害が発生し、外部の方との電話による通話が困難な状況となっています。
 現在、原因の究明及び復旧に向けて作業を進めておりますが、復旧までの間、下記電話番号をご利用頂きますようお願い申し上げます。なお、回線が限られているため、下記回線がつながりにくい状況も予想されますところ、その場合は後ほどお掛け直し頂く等、重ねてお願い申し上げます。

(電話番号)
 パキスタン国内から電話をかける場合:051-227-9320
 パキスタン国外から電話をかける場合:+92-51-227-9320

 ご不便をお掛けいたしますが、上記事情をご理解頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

2013年8月9日金曜日

大使館からのお知らせ(イスラマバード郊外における自爆テロ未遂事件の発生について)

在留邦人の皆様へ
平成25年8月9日
在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ
イスラマバード郊外における自爆テロ未遂事件の発生について

1 本日8月9日(土)、イスラマバード郊外バラコウ(BHARA KAHU)所在のモスク(地図別添)に対し、自爆テロ企図者と思われる者が侵入しようと試みたところ、警備員等により射殺され、テロが未遂に終わるという事件が発生しました。現地警察によれば、自爆テロ企図者1名が死亡したほか、1名が死亡、3名が負傷したものの、負傷者等はいずれもパキスタン人であり、日本人を含む外国人の被害はないとのことです。

2 現在、パキスタン全土においてイード休暇中であり、各地のモスクでは、昼夜を問わずお祝いのため多数の人が参集しております。皆様におかれましては、それら多数の人が参集している場所には近づかず、避けるよう心がけてください。併せて、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、これまでに発出されているパキスタン各地域や周辺国に関する危険情報、スポット情報等をよく確認した上で、以下の点につき十分な注意を払い、慎重な行動を心掛け、身の回りの安全対策・危機回避に留意してください。また、会社や団体等組織に属する邦人の皆様は、本件につき組織内で情報共有を行ってください。

(1)自身の日々の滞在先、訪問先、緊急連絡先等を所属会社、所属団体、家族等に伝達しておくとともに、万が一の事態に備え、携帯電話等の連絡手段を常時携帯してください。

(2)テロの標的となりやすい場所(米国在外公館をはじめとする外国関連施設、外国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、宗教関連施設、政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等))にはできる限り近付かないでください。外国人の多く集まる場所や外国人が多く利用する商業施設等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控えてください。

(3)マーケット、駅、バス停等の人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れてください。また、特に人が多く集まる夜間の時間帯は極力避けるよう心掛けてください。

(4)宗教行事、政治行動等を問わず、デモや集会を見かけたら絶対に近付かず、その場から速やかに退避してください。

(5)パキスタンで各種事業を行う場合には、安全面の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業実施の必要性とリスクを比較の上、実施することになった場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な安全対策を講じてください。

(6)鉄道、バス等、不特定多数の人が利用する公共交通機関の利用は極力避けてください。

(7)車両等にて長距離を移動される場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力避けることをお勧めします。その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄りは避けてください。また、郊外に赴く場合には、その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとってください。

(8)テロリストは身近なところに潜んでいることを念頭に、目立つ行動や騒がしい行為は極力控えてください。

3 万一、緊急事態に遭遇した場合には、以下の点を心掛けてください。

(1)不審物を発見した場合、「触らない、踏まない、蹴飛ばさない」を遵守し、すぐにその場を離れ、警察等関係機関へ通報する。
(2)不審物が小さくても決して軽視せず、避難措置を最優先に行う。

(3)身近で爆発音を聞いたら、姿勢を低くして周囲の状況を確認後、安全な場所へ避難する。第一の爆発をおとりにして第二の爆発が起こる可能性もあるので、決して爆発現場へは近づかない。

(4)広場や公園などの見通しのきく場所に避難し、雑踏には逃げ込まない。

4 なお、テロ事件に関しては、以下も御参照ください(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載。)。

(1)2012年6月26日付広域情報「テロ事件に関する注意喚起」

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地在外公館館連絡先)
○在パキスタン日本国大使館 電話: (92-51)907-2500
○在カラチ日本国総領事館 電話: (92-21)3522-0800

大使館からのお知らせ(パキスタン:ラホールにおけるテロの脅威に対する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成25年8月9日
在パキスタン日本国大使館 
   
 今般,外務省より下記「渡航情報(スポット情報)」が発出されましたので,お知らせいたします。

~渡航情報(スポット情報)~
パキスタン:ラホールにおけるテロの脅威に対する注意喚起

1 8月8日(米国東部時間)、米国務省は渡航情報を改訂し、パンジャブ州のラホールにある米国領事館に対するテロの脅威が存在するとして、緊急時の一部要員を残して、米国人外交官の大半をラホールから首都イスラマバードに避難させました。
 米国務省が発した本件警告は、日本人を対象としたものではなく、また現時点では、テロ脅威に係る情報の詳細は明らかにされていませんが、今後、ラホールにおいてテロが発生する可能性があり、場合によっては日本人が巻き込まれるおそれがあります。


2 8月3日(米国東部時間)、米国務省は、米国民に対し、特に中東・北アフリカ地域及びアラビア半島において引き続きテロ攻撃が発生する可能性があることを警告し、テロリストが米国の公的及び民間権益を標的にする可能性や、公共交通機関及びその他旅行関連施設を攻撃する可能性について留意するよう注意喚起を行っています(8月3日付スポット情報「米国務省によるテロ脅威に関する警告発出に伴う注意喚起」参照)。但し、今回のラホールに関する措置との関連性は不明です。


3 ラホールでは、7月6日(現地時間)にも、市内のオールド・アナルカリ食品街付近にて爆発が発生し、少なくとも5人が死亡、40人以上が負傷しました。ラホールでは、他にも、近年以下のようなテロが発生しています。

(1)2011年1月、ダーター・ダルバール廟に近いウルドゥー・バザールにおける自爆テロ(16人死亡、約70人負傷)

(2)同年3月、パキスタンの塔付近にある聖者廟における爆弾テロ(3人死亡、27人負傷)

(3)2012年4月24日、ラホール駅付近における爆弾テロ(少なくとも3人死亡、30人以上が負傷)


4 ついては、ラホールをはじめとするパキスタンに渡航・滞在される邦人の皆様は、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、これまでに発出されているパキスタン各地域や周辺国に関する危険情報、スポット情報等をよく確認した上で、以下の点につき十分な注意を払い、慎重な行動を心掛け、身の回りの安全対策・危機回避に留意してください。特に、米国在外公館をはじめとする米国権益へのテロを十分警戒してください。また、会社や団体等組織に属する邦人の皆様は、本件につき組織内で情報共有を行ってください。

(1)自身の日々の滞在先、訪問先、緊急連絡先等を所属会社、所属団体、家族等に伝達しておくとともに、万が一の事態に備え、携帯電話等の連絡手段を常時携帯してください。

(2)テロの標的となりやすい場所(米国在外公館をはじめとする外国関連施設、外国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、宗教関連施設、政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等))にはできる限り近付かないでください。外国人の多く集まる場所や外国人が多く利用する商業施設等の利用は短時間とし、長時間の滞在は極力控えてください。

(3)マーケット、駅、バス停等の人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れてください。また、特に人が多く集まる夜間の時間帯は極力避けるよう心掛けてください。

(4)宗教行事、政治行動等を問わず、デモや集会を見かけたら絶対に近付かず、その場から速やかに退避してください。

(5)パキスタンで各種事業を行う場合には、安全面の情報収集・分析を常に怠らないことはもちろんのこと、その事業実施の必要性とリスクを比較の上、実施することになった場合には、事務所及び活動現場の警備を強化する等十分な安全対策を講じてください。

(6)鉄道、バス等、不特定多数の人が利用する公共交通機関の利用は極力避けてください。

(7)車両等にて長距離を移動される場合、幹線道路であってもできるだけ明るい時間帯を選び、日没後の移動は極力避けることをお勧めします。その際も、トラック・デポ(多数のトラックが駐車・待機している区画)付近への立ち寄りは避けてください。また、郊外に赴く場合には、その地域の情報に十分注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとってください。

(8)テロリストは身近なところに潜んでいることを念頭に、目立つ行動や騒がしい行為は極力控えてください。


5 万一、緊急事態に遭遇した場合には、以下の点を心掛けてください。

(1)不審物を発見した場合、「触らない、踏まない、蹴飛ばさない」を遵守し、すぐにその場を離れ、警察等関係機関へ通報する。

(2)不審物が小さくても決して軽視せず、避難措置を最優先に行う。

(3)身近で爆発音を聞いたら、姿勢を低くして周囲の状況を確認後、安全な場所へ避難する。第一の爆発をおとりにして第二の爆発が起こる可能性もあるので、決して爆発現場へは近づかない。

(4)広場や公園などの見通しのきく場所に避難し、雑踏には逃げ込まない。


6 なお、テロ事件に関しては、以下も御参照ください(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載。)。

(1)2012年6月26日付広域情報「テロ事件に関する注意喚起」

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/ http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地在外公館館連絡先)
○在パキスタン日本国大使館
電話: (92-51)907-2500
○在カラチ日本国総領事館
電話: (92-21)3522-0800

2013年8月6日火曜日

大使館からのお知らせ( イード休暇に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成25年8月6日
在パキスタン日本国大使館              

イード休暇に関する注意喚起  

 パキスタン政府の発表によれば、イード(Eid-ul-Fitr)に 係る休日が、8月8日(木)から8月10日(土)までの3日間と決定されました(当館も同期間と11日(日)は休館日となります)。

 イード休暇の前後には、買い出しや帰省、Uターンのため、マーケット、 銀行、空港付近は大変な混雑になることが予想されます。これら多くの 人々が集まる場所は、スリやひったくりなどの一般犯罪被害にあうおそれがあるほか、車両の盗難・車上荒らしなど、駐車中の車に対しても十分な注意が必要です。

 また、帰省等により留守にする家が多くなるため、この留守宅をターゲット にした「空き巣狙い」が毎年多発しております。
 
 つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、以下の注意点に十分留意の上、危険回避に努めてください。

1.一般犯罪対策
(1)夜間や早朝の外出は極力避ける。外出する場合は近い距離であっても車を利用し、短時間で効率的に、用事をすませることに心掛ける。
(2)人の多く集まる場所では、貴重品はバックや上着、ズボンのポケットなど、盗まれやすいところには保管しないよう心掛けるとともに、携行品はいつも手から離さず、やむを得ず手を離しても体に密着するように置く。
(3)車を駐車する場合は、警備員のいる駐車場を極力利用するとともに、車の乗降時は周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場から離れる。車に乗り込んでいる間は必ずドアロックをして、すべての窓を閉める。

2.空き巣対策  
(1)留守時はもちろんのこと、在宅時であっても必ず施錠する。  
(2)来訪者がきた場合、門・ドアを開ける前に必ず相手の人定事項を確認する。警備員がいる場合には、独自の判断で門扉を開けないよう指導する。  
(3)使用人を雇用している場合、いかなる理由があっても第三者を勝手に住居内に立ち入らせないよう指導する。
(4)不幸にして強盗に遭った場合には、被害を大きくしないためにも決して抵抗しない。

大使館からのお知らせ(イード休日に伴う当大使館の休館日について)

在留邦人の皆様へ
平成25年8月6日
在パキスタン日本国大使館

イード休日に伴う当大使館の休館日について

 パキスタン政府はイード(Eid-ul-Fitr)に係る休日を、8月8日(木)から10日(土)までの3日間とする旨発表しました。
 
 これに伴い、当大使館も、8月8日(木)及び8月9日(金)を休館日とし週休日の8月10日(土)及び11日(日)とあわせ4連休となりますので,お知らせいたします。

 2013年末までの当館休館日(予定)は以下の通りですので、改めてお知らせいたします。

8月 8日(木)  Eid-ul-Fitr 
8月 9日(金)  Eid-ul-Fitr 
8月14日(水)  Independence Day
10月15日(火) Eid-ul-Azha *
10月16日(水) Eid-ul-Azha * 
11月13日(水) Ashura *
11月14日(木) Ashura *
12月23日(月) 天皇誕生日
12月25日(水) Quaid-e-Azam Day/Christmas
12月30日(月) 年末休暇 
12月31日(火) 年末休暇

*:月の見え方により、ずれる可能性があります。
*:今回のイード休日発表に伴い,これまで休館日に指定していた11月4日(月)(文化の日振替休日)を開館日に変更いたしました。

 なお、8月12日(月)からの当館領事窓口の受付時間は,通常通りの以下の時間帯に戻しますので、併せてお知らせいたします。

午前: 9:00~12:30
午後:13:30~16:30

2013年8月5日月曜日

大使館からのお知らせ(米国務省によるテロ脅威に関する警告発出に伴う注意喚起)

在留邦人の皆様へ

平成25年8月5日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
米国務省によるテロ脅威に関する警告発出に伴う注意喚起

1 8月2日(米国東部時間)、米国務省は、テロ脅威に関する以下の内容の警告を発出し、全世界の米国民に対して注意喚起を行いました。

(1)米国務省は、米国民に対し、特に中東・北アフリカ地域及びアラビア半島において引き続きテロ攻撃が発生する可能性があることを警告する。現在の情報によれば、アル・カーイダ及びその関連組織が、同地域及び同地域外でテロ攻撃を計画しており、8月末までの期間にその努力を集中させる可能性がある。
(2)テロリストは様々な手段と武器を使用し、公的及び民間権益を標的にする可能性がある。テロリストが公共交通機関及びその他旅行関連施設を攻撃する可能性についても留意されたい。テロリストは過去において地下鉄や鉄道、航空、海上サービスを攻撃した経緯がある。

2 米国務省が発したこの警告は、日本人を対象としたものではなく、また現時点では、テロ脅威に係る情報の詳細は明らかにされていませんが、今後、世界各地、特に中東・北アフリカ地域においてテロが発生する可能性があり、場合によっては日本人が巻き込まれるおそれがあります。

3 パキスタンは上記対象地域に含まれていないものの、皆様におかれては日頃からテロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めてください。また、この警告との関連性は不明ですが、新聞報道によると、昨日4日(日)イスラマバード警察が軍と共同し、イスラマバード市内のマルガラ山周辺の警備を強化しているということですので、公共の場所に滞在する際や交通機関利用時にも周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。

4 なお、米国務省は,中東・アフリカ地域に所在する一部の米大使館・総領事館(在パキスタン米国大使館は含まれておりません)を、8月4日(日)から10日(金)まで、一時閉館する旨発表しましたので、参考までにお知らせいたします。今回の一時閉館措置は、予防的な措置として行うとのことです。本件対象となる地域の詳細については、外務省発出の広域情報をご参照ください。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2013C340

5 また、テロ脅威に関しては、以下も併せて御参照ください。

(1)2012年6月26日付広域情報「テロ事件に関する注意喚起」(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2012C195

(2)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

(3)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/
 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)