2014年1月24日金曜日

大使館からのお知らせ(イスラマバード市内のマーケットへの脅威情報に対する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成26年1月24日
在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ 
イスラマバード市内のマーケットへの脅威情報に対する注意喚起


1.今般、当地関係機関から、イスラマバード市内のF6及びF7に所在する複数のマーケット(コサールマーケット、スーパーマーケット、ラナマーケット等)に対し、テロ攻撃に関する脅威情報があるとの連絡がありました。

2.この脅威情報を受け、各マーケット及び市内の主要施設(政府関連施設及び外交団施設等)については、通常より警戒度を上げた警備措置が実施されているとのことです。

3.今回の脅威情報を受け、当地に所在する米国、英国等の各国大使館は自国民に対し、脅威情報の対象となったマーケットへの立ち寄りについては慎重な行動を取るよう注意喚起を行っています。また、当地外務省からも、当館を含めた当地外交団に対し、最近の政府関係施設等へのテロ攻撃を受け、警備強化に関する注意喚起が出されています。

4.つきましては、邦人の皆様におかれては、上記情報を踏まえ、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう十分な注意を払い、以下の注意事項を参考にして、ご自身及の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。また、イスラマバード以外の地域についても、最近の治安情勢を考慮し、同様の内容を参考にした行動を心掛けていただけますよう、併せてお願いいたします。

(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、混雑している時間を避け、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
(3)攻撃の標的となりやすい場所(軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(4)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

4.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header

2014年1月23日木曜日

大使館からのお知らせ(カラチ市内におけるイスラム教徒による抗議活動等に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
大使館からのお知らせ
平成26年1月23日
在パキスタン日本国大使館

在カラチ日本国総領事館より、以下のとおり「総領事館からのお知らせ」が発出されましたので、お知らせ致します。

2014年1月23日
在カラチ日本国総領事館
在留邦人の皆様へ
総領事館からのお知らせ
カラチ市内におけるイスラム教徒による抗議活動等に関する注意喚起

1 1月21日,バロチスタン州マスタング郡において,シーア派の巡礼バスが自爆テロの被害に遭い,24人以上が死亡,40人以上が負傷しました。これに伴い,シーア派教徒はパキスタン全土で抗議活動を行っております。カラチ市内では,22日朝から現在(23日正午)までシーア派居住区各所で座り込み抗議が継続しており,シャラエ・ファイサル通りのカルサスから空港付近までの間が通行止めになるなど,以下の各地区に影響が出ています。
○ シャラエ・ファイサル通り(カルサス~空港付近)
○ ノース・ナジマバード
○ ヌマイシュ交差点付近
○ アンチョリ交差点付近
○ グルシャンタウン(カラチ大学付近)
○ アッバスタウン
※ なお,22日夜には,DHA地区スリーソード交差点付近でも座り込み抗議が行われており,今後,上記地区以外でも抗議活動が行われる可能性はあります。

2 明日23日(金)には,シーア派の抗議活動の可能性に加え,16日にスンニ派宗教政党JUI-Sシンド支部長が射殺されたことに伴って,同政党や他のスンニ派政党がストライキを行う予定であり,今週末,カラチ市内の治安が悪化するおそれがあります。

3 抗議を行っている者の中には,けん銃を把持した者も目撃されており,また,過去には,抗議をしている場所を通行しようとした車両や通行人が車両損壊や暴行の被害を受けるといった事件も発生しています。報道によれば,今回もカラチ市内では,すでに車両2台が焼き討ちに遭っております。

4 つきましては,以下の注意事項を参考にして,ご自身の安全に十分配慮した行動を心掛けて下さい。
(1)当地の報道等より最新の安全情報を入手するようにし、迂回路を通るなど安全な行動を心掛ける。
(2)抗議活動やデモが行われている場所,宗教施設や宗教行事が開催されている場所には近づかない。
(3)移動途中等に抗議活動やデモに遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)レストラン,マーケットなど人が集まる場所での用事は,短時間で効率的に行なうとともに,常に周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知した場合には,速やかにその場から離れる。
以 上

2014年1月20日月曜日

大使館からのお知らせ(ラワルピンディー市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成26年1月20日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(ラワルピンディー市内で発生した爆発事件に関する注意喚起)

(内容)
1.20日午前、ラワルピンディー市内のRA Bazaar(当地軍関連施設近隣:別添地図ご参照)にて大規模な爆発がありました。現地警察より確認した情報によりますと、この爆発による外国人被害はありませんが、これまでのところ、9名死亡及び27名が負傷する被害が発生しています。

2.一部報道によると、本件に関し当地テロ組織(TTP)による犯行声明が出されている旨報じられています。現地警察当局からの情報によれば、今回の事件はオートバイを利用した自爆テロの可能性が高いとのことです。また、今後同様の爆発事件が発生する可能性も考えられるとして、ラワルピンディー市内及びイスラマバードの主要施設周辺(政府関係施設、外交団地区等)において高度な警戒措置がとられています。

3.つきましては、邦人の皆様におかれましては、今後ラワルピンディー市内において同様の爆発事件が発生する可能性も排除できないことから、今回の標的になったと思われる当地軍及び政府の関連施設等への接近については避けていただくとともに、以下の注意事項を参考にして、ご自身及の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。また、ラワルピンディー以外の地域についても、同様の内容を参考にした行動を心掛けていただけますよう、併せてお願いいたします。

(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)攻撃の標的となりやすい場所(軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(3)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

4.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header


2014年1月16日木曜日

大使館からのお知らせ(「安全の手引き」の改訂について)

在留邦人の皆様へ
平成26年1月16日
在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ
(「安全の手引き」の改訂について)

1.当館で作成しております「安全の手引き」の改訂を行いましたので、お知らせいたします。なお、「安全の手引き」には、当地におけます緊急事態発生時の各種対応や事前準備の他、一般犯罪等に対する各種情報も掲載されておりますので、皆様の当地での安全対策にご活用いただければ幸いです。

○ 「安全の手引き」掲載ウェブサイト
http://www.pk.emb-japan.go.jp/VisitingJapan/counselar/v-pdf.pdf

2.今回お知らせした「安全の手引き」以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報や当館が邦人の皆様に提供している領事サービス(旅券、各種証明等)に関する情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご利用下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header

2014年1月14日火曜日

大使館からのお知らせ(平成26年当大使館の休館日の変更について)

在留邦人の皆様へ
平成25年1月13日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(平成26年当大使館の休館日の変更について)

(内容)
パキスタン政府よりEid Milad-un-Nabiに係る休日を1月14日(火)とする旨発表がありました。これに伴い、当大使館も、1月14日(火)は休館日となりますので,お知らせいたします。
また、1月9日付けでパキスタン政府より、平成26年祝祭日について正式な発表がなされたことに伴い、昨年12月24日付け「大使館からのお知らせ」にてお知らせしました、平成26年の当大使館休館日に変更が生じましたので、当大使館休館日を改めて以下のとおりお知らせいたします。

 なお、以下のうち「*」のある予定日は、月の見え方によりずれる可能性があり、その結果、当大使館休館日を変更する可能性がありますので、予めご理解・ご了承をお願いします。


平成26年休館日

在パキスタン大使館
週休日(土曜日,日曜日)
開館日 08:30-17:15
領事業務窓口開館時間
09:00-12:30/13:30-16:30

1   1月 1日(水)  元日  
2   1月 2日(木)  年始休暇 
3   1月 3日(金)  年始休暇
4   1月14日(火)  Eid Milad-un-Nabi  
5   2月 5日(水) Kashmir Day 
[  3月23日(日)  Pakistan Day  ]
6   5月 1日(木)  Labour Day
7   7月29日(火)  Eid-ul-Fitr *
8  7月30日(水)  Eid-ul-Fitr *
9  7月31日(木)  Eid-ul-Fitr *
10  8月14日(木)  Independence Day
11 10月 6日(月) Eid-ul-Azha *
12 10月 7日(火)  Eid-ul-Azha *
13 11月 3日(月) Ashura *    
14 11月 4日(火) Ashura *
[   11月 9日(日) Iqbal Day    ]
15 12月23日(火) 天皇誕生日
16 12月25日(木) Quaid-e-Azam Day/Christmas
17 12月29日(月) 年末休暇 
18 12月30日(火) 年末休暇 
19 12月31日(水) 年末休暇  

* 月の見え方により,日程が前後する可能性あり。

2014年1月13日月曜日

大使館からのお知らせ(「Eid Milad-un-Nabi」に伴うデモ行進に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成26年1月13日
在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ
「Eid Milad-un-Nabi」に伴うデモ行進に関する注意喚起

1.1月14日(火)は当地の祝日である「Eid Milad-un-Nabi」となり、同祝日に関連したスンニ派によるデモ行進がパキスタン国内の多くの地域で行われる予定です。

2.当地警察当局に確認しましたところ、イスラマバード、ラホール等の主要都市におけるデモ行進の実施場所及び経路については、別添地図の通りとのことですのでご参照下さい。

3.つきましては、邦人の皆様におかれましては、デモ行進を狙ったテロ攻撃の発生や、デモが突然暴徒化する可能性も考慮し、以下の注意事項を参考にしていただき、ご自身の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。

(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。
(3)移動途中等に集会やデモに遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)攻撃の標的となりやすい場所(宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(5)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。

4.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header


2014年1月6日月曜日

大使館からのお知らせ(インドへの渡航に関するポリオワクチンの事前接種について)

在留邦人の皆様へ
平成26年1月6日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(インドへの渡航に関するポリオワクチンの事前接種について)

(内容)
 昨年12月16日付け「大使館からのお知らせ(インドへの渡航に関するポリオワクチンの事前接種について)」にて、「2014年1月30日以降にパキスタンからインドへ渡航する全ての渡航者」については、ポリオワクチンの経口摂取が事前に必要となる旨お知らせいたしましたが、1月3日付け当地インド高等弁務官事務所(Indian High Commission、大使館に相当する機関)からの別添通知により、本通知の対象者が「2014年2月14日以降にパキスタンからインドに渡航する全ての渡航者」へと、変更されましたのでお知らせ致します。
                 
○ 在パキスタン・インド高等弁務官事務所ポリオワクチン接種に関する通知掲載ウェブサイト
http://www.india.org.pk/venders/editor/ckfinder/userfiles/files/advisory03012014.pdf
○ 外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/