2014年12月26日金曜日

大使館からのお知らせ(新年祝賀会について:確認)

在留邦人の皆様へ
平成26年12月26日
在パキスタン日本国大使館

お知らせ(新年祝賀会について:確認)

 12月中旬に在留邦人の皆様に案内状を郵送させていただきました「平成27年新年祝賀会」につきましては、予定どおり1月10日(土)正午から大使公邸にて開催いたしますので、確認方々ご連絡させていただきます。
 なお、当地郵便事情から一部在留邦人の皆様に未だ案内状がお手元に届いていない可能性も考えられますことから、同案内を本件お知らせにて以下に再掲載させていただきます。
つきましては、今回の新年会への出席を予定されている在留邦人の皆様で、まだ当館にご出席の連絡をいただいていない方におかれましては、1月6日(火)迄に当館領事警備班へご出席の連絡をいただけますよう、宜しくお願いいたします。
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ご 案 内

在留邦人の皆様


 年の瀬を迎えて何かと気忙しくお過ごしのことと拝察いたします。

 さて、平成27年新年祝賀会を下記のとおり開催いたしたく、万障お繰り合わせの上、ご出席いただけますよう、ご案内申し上げます。



1.日 時:平成27年1月10日(土) 正午から午後2時まで
      (開場:正午、式次第開始:12時30分)

2.場 所:大使公邸

3.服 装:ラウンジ・スーツ 又は スマート・カジュアル

                          平成26年12月●●日 
                          在パキスタン日本国大使館


1.誠に恐縮でありますが、準備の都合上、ご出席の連絡を平成27年1月6日(火)までに大使館領事警備班までお知らせ願います。ご出席の方につきましては、外交団地区の入構登録のため、①氏名、②パスポート番号、③運転手氏名、④運転手のID番号、⑤車両番号、を併せお知らせください。
   連絡・照会先:領事警備班 電 話:051-9072500(内線228)
                FAX:051-9072354
                Eメール:ryoji@ib.mofa.go.jp
2.当日のご来場の際は、必ず本案内状及び身分証明書をご持参ください。本案内状は会場内受付にて回収させていただきます。
3.20歳未満の未成年者、ご夫妻以外のご同伴者のご来場はご遠慮願います。また、公邸付近の駐車スペースが限られているため、可能な限り来訪時の車両は一旦帰し、終了時間に迎えに来る等のご調整をお願いいたします。

2014年12月24日水曜日

大使館からのお知らせ(平成27年当大使館の休館日について)

在留邦人の皆様へ
平成26年12月24日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(平成27年当大使館の休館日について)

当大使館の平成27年休館予定日を以下のとおりお知らせします。
なお、以下のうち「*」のある予定日は、月の見え方によりずれる可能性があり、その結果、当大使館休館日を変更する可能性があります。その場合には別途お知らせ申し上げますが、予めご理解・ご了承をお願いします。

平成27年休館日

週休日(土曜日、日曜日)
開館日 08:30-17:15
領事業務窓口開館時間
09:00-12:30/13:30-16:30

1月 1日(木)  元日  
1月 2日(金)  年始休暇 
[ 1月 3日(土) Eid Milad-un-Nabi * ] 
2月 5日(木) Kashmir Day 
3月23日(月) Pakistan Day
5月 1日(金) Labour Day
7月17日(金) Eid-ul-Fitr *
[ 7月18日(土) Eid-ul-Fitr * ]
[ 7月19日(日) Eid-ul-Fitr * ]
8月14日(金) Independence Day
9月24日(木) Eid-ul-Azha *
9月25日(金) Eid-ul-Azha *
10月12日(月) 体育の日 
10月23日(金) Ashura *
[10月24日(土) Ashura * ]
11月 3日(火) 文化の日
11月 9日(月) Iqbal Day
11月23日(月) 勤労感謝の日   
12月23日(水) 天皇誕生日
12月25日(金) Quaid-e-Azam Day/Christmas
12月29日(火) 年末休暇 
12月30日(水) 年末休暇 
12月31日(木) 年末休暇 

*:月の見え方により、日程が前後する可能性があります。

2014年12月19日金曜日

大使館からのお知らせ(海外へ渡航される皆様へ(動物検疫に関する注意))

平成26年12月19日
在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ

~大使館からのお知らせ~
(海外へ渡航される皆様へ(動物検疫に関する注意))

 今般、外務省より、年末年始に海外へ渡航される皆様への動物検疫に関する注意として、以下の「渡航情報(感染症広域情報)」が発出されましたのでお知らせいたします。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
渡航情報(感染症広域情報)

感染症関連情報(広域情報)の発出
(海外へ渡航される皆様へ(動物検疫に関する注意))

 年末年始及び旧正月は海外へ渡航する方が増える傾向にありますが、海外の多くの国では家畜の伝染性疾病である高病原性鳥インフルエンザや口蹄疫が発生・流行しており、特に、韓国や欧州等の諸外国においては、高病原性鳥インフルエンザ等の家畜の伝染性疾病の発生が相次いで確認されており、注意が必要です。
 これらの疾病を日本国内へ持ち込まないよう、注意すべき対策について、以下のとおりお知らせします。

1 家畜の伝染性疾病を日本へ持ち込まないために、海外では、家畜を飼養している農場等への不要な立入りを避けるようにしてください。
 海外で牛や豚、鶏などの家畜のいる場所に立ち入った方や日本国内で家畜に触れる予定のある方は、帰国時に空海港の手荷物引き取り場内にある動物検疫所カウンターに必ずお立ち寄りください。
 また、入国時に動物検疫に関する質問票が配られたり、質問が行われることがありますので、ご協力をお願いします。

2 帰国時には、空海港において、すべての方を対象に靴底の消毒を実施していますので、消毒マットの上を歩いていただくようご協力をお願いします。

3 また、これらの伝染性疾病の発生している国からの肉製品の日本への輸入は禁止しており、発生していない国からであっても検査証明書が必要ですので、あらかじめご留意ください。

○参考情報:
農林水産省ホームページ:「空海港における水際検疫の強化について」
 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/quarantine_beefup.html
動物検疫所ホームページ:「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
 http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html
政府広報インターネットテレビ:「動物検疫・植物検疫~海外からの持ち込みに注意~」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9589.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局政策課(医療・健康関連情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
〇外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp

大使館からのお知らせ(年末年始に海外へ渡航される皆様へ(海外で注意すべき感染症について))

平成26年12月19日
在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ

~大使館からのお知らせ~
(年末年始に海外へ渡航される皆様へ(海外で注意すべき感染症について))

 今般、外務省より、年末年始に海外へ渡航される皆様への感染症についての注意喚起として、以下の「渡航情報(感染症広域情報)」が発出されましたのでお知らせいたします。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
渡航情報(感染症広域情報)

感染症関連情報(広域情報)の発出
(年末年始に海外へ渡航される皆様へ(海外で注意すべき感染症について))

 年末年始期間中は、多くの方が海外へ渡航される時期です。海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適な旅行となるよう、海外で注意すべき感染症及びその予防対策についてお知らせいたします。
 2014年7月1日より、外務省海外旅行登録「たびレジ」を開始しています。海外旅行にお出かけになる方は、専用サイトから登録しますと、渡航情報などの提供や緊急事態発生時の連絡メールを受け取ることが出来ます。是非ご登録をお願いします。
(たびレジ) https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

1.海外での感染症予防のポイント
(1)渡航先や渡航先での行動内容によって、羅患する可能性のある感染症はさまざまです。海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけましょう。具体的には次のリンクをご参照ください。
(厚生労働省:年末年始における海外での感染症予防について)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel/2014winter.htm
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(2)渡航先や渡航先での行動によって異なりますが、最も感染の可能性が高いのは、食べ物や水を介した消化器系の感染症です。水や食べ物から感染する消化器系の感染症(A型肝炎、E型肝炎、コレラ、赤痢、腸チフスなど)は、開発途上国など公衆衛生の整備が不十分な地域での感染リスクがより高いので、以下のことに注意しましょう。
○手洗いをこまめにしましょう。
 食事の前には必ず石けんと水で洗いましょう。きれいな水が使えない場合は、手洗い後にアルコール成分を含む衛生用品の利用が効果的です。
○生水を飲まないようにしましょう。
 未開封の市販の飲料水が最も安全です。水道水は、しっかりと沸騰させてから飲みましょう。水を沸騰させることが出来ない場合には、飲料水消毒用薬剤を使用してください。
○氷を避けましょう
 屋台や不衛生な飲食店で提供される氷は、病原体に汚染されていることがあるので注意しましょう。自分で氷を作る場合は、未開封の市販の飲料水を使用しましょう。
○完全に火の通った食べ物を食べましょう。
 生鮮魚介類や生肉等を介した寄生虫疾患が流行している地域もありますので十分な注意が必要です。生鮮魚介類や生肉などは極力避け、十分に加熱されたものを食べましょう。加熱調理された料理であっても何時間も室温で保管されていると、病原体が増えてしまいます。屋台や不衛生な飲食店では、作り置きされている料理が出されることがあるので注意しましょう。
○サラダや生の野菜は避けましょう。
 野菜類は生水を用いて処理されている場合など、病原体に汚染されていることがあります。野菜や果物などは、自分で皮をむいたものを食べましょう。
(3)日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する感染症が海外で流行している地域も多く、注意が必要です。また、麻しん(はしか)やポリオは、日本での感染者が減少傾向にあるか、発生していないものの海外で感染することがあるので同様に注意が必要です。
(4)西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネでエボラ出血熱が流行しています。外務省ではこれらの3カ国について、以下のとおり、8月8日付けで感染症危険情報を発出しました。
《渡航者向け》
「不要不急の渡航は延期してください。一旦入国しても、商業便の運航停止などにより、出国できなくなる可能性があることに留意してください。」
《在留邦人向け》
「商業便の運航停止などにより、出国できなくなる可能性及び現地で十分な医療が受けられなくなる可能性があります。これらを踏まえ、早めの退避を検討してください。」
「帰国に際しては、経由地及び日本国内の空港等で停留される可能性がありますので留意してください。」
海外安全ホームページでは、当該地域及びその他発生国に関し、広域情報・スポット情報としてエボラ出血熱関連の重要な情報を提供しています。また、厚生労働省は、日本入国前の21日間にギニア、リベリア、シエラレオネへの渡航歴がある方に対し健康状態の監視を行っています。詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
 (外務省海外安全ホームページ)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
 (厚生労働省:「エボラ出血熱について」) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

2.渡航前の予防接種について
海外への渡航を予定される方は、渡航先での感染症の発生状況に関する情報を事前に入手し、予防接種が受けられる感染症については、余裕をもって医師に相談しておくなど、適切な感染予防を心がけましょう。
FORTH/厚生労働省検疫所「予防接種機関の探し方」
http://www.forth.go.jp/useful/vaccination02.html

3.帰国後に体調が悪くなったら
(1)日本国内の空港や港では検疫所が設置されており、渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど、体調に不安がある場合は、検疫所係官にご相談ください。
(2)感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。その際は、早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での行動、家畜や動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。
(3)エボラ出血熱に関し、ギニア、リベリア、シエラレオネの流行国から帰国して1か月程度の間に、発熱した場合には、万一の場合を疑い、地域の医療機関を受診することは控えて、まずは最寄りの保健所に連絡をし、その指示に従ってください。

4.海外の感染症に関する情報
 海外の感染症に関する情報は、厚生労働省検疫所及び外務省のホームページから入手することが可能です(以下のリンク参照)。出発前に渡航先の感染症の流行状況等に関する情報を入手することをお勧めします。また、日本国内の空港や港の検疫所においても、リーフレット等を用意し情報提供を行っていますので、ご活用ください。

○感染症に関するホームページ
■世界各地の感染症発生状況
FORTH/厚生労働省検疫所ホームページ
 http://www.forth.go.jp/index.html
外務省海外安全ホームページ> 医療・健康関連情報
 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html
■感染症別の詳細情報
FORTH/厚生労働省検疫所ホームページ > 感染症についての情報
 http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name.html
国立感染症研究所 感染症情報センターホームページ > 疾患別情報
 http://idsc.nih.go.jp/disease.html
■予防接種に関する情報
FORTH/厚生労働省検疫所ホームページ > 命を守る予防接種
 http://www.forth.go.jp/useful/attention/02.html
■渡航先の医療機関等情報
外務省ホームページ > 渡航関連情報 > 在外公館医務官情報
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850

〇外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp

2014年12月16日火曜日

大使館からのお知らせ(KP州ペシャワル市における学校襲撃・爆破事件の発生について) 

在留邦人の皆様へ
平成26年12月16日
在パキスタン日本国大使館

~ 大使館からのお知らせ ~
(KP州ペシャワル市における学校襲撃・爆破事件の発生について)

(内容)
1.12月16日、KP州ペシャワル市内において、アーミー・パブリック・スクール(Army Public School)を狙った襲撃・爆破事件が発生しました。現地警察当局からの確認情報によれば、今回のテロ攻撃による日本人を含めた外国人被害は特に確認されていないとのことですが、現時点(16日午後4時00分)で少なくとも120名以上が死亡、100名以上が負傷する被害が発生しているとのことです。

2.KP州ペシャワル郡については、従来より、危険情報「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(真にやむを得ない事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)を発出しています。

3.つきましては、邦人の皆様におかれましては、以下の注意事項を参考にしていただき、ご自身の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。
(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)攻撃の標的となりやすい場所(軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、政府機関、国連関係機関、宗教関連施設米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(3)デモや集会が行われている場所には、決して近づかない。移動途中にデモ等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。

4.なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#ad-image-0

2014年12月12日金曜日

大使館からのお知らせ(ラホールにおけるPTIによる抗議活動に関する注意喚起)

平成26年12月12日
在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ

~大使館からのお知らせ~
(ラホールにおけるPTIによる抗議活動に関する注意喚起)

1.  PTI(パキスタン正義党)による最近の抗議活動については、12月8日(月)にファイサラバード、12日(金)にカラチで行われたところであり、15日(月)にはラホールでの実施が予定されています。特に、12月8日のファイサラバードでの抗議活動では、反対勢力との衝突により、死傷者が発生する事態となったことはお知らせした通りです。

2.  12月15日に実施予定のラホールでの抗議活動に関しては、具体的な場所は未定としながらも、ラホール市内に通じる主要幹線道路や市内各所において、通行止めを伴う抗議活動が行われる可能性があるとの情報が現地警察当局より確認されております。併せて同警察当局より、同日は、ラホール市内への立ち入りは出来るだけ避け、居住者については、可能な限り、外出を控えてもらいたいとの要請がありました。

3.  つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、今回の抗議活動が、ファイサラバードと同様の事態に発展する可能性も否定出来ないことから、可能な限り不要不急の外出は控えて頂き、これまで発出した累次のお知らせとともに、以下の注意事項も参考に慎重な行動を取っていただくようお願い致します。
(1) 当地の各種報道等により最新の情報を入手し、安全な行動を心掛ける。
(2)集会や抗議活動が行われている、又は行われることが予想される場所には決して近づかない。
(3)市内移動途中等に集会や抗議活動、暴徒化した集団等を確認した場合は、速やかにその場から離れる。
(4)本件抗議活動に伴うテロ攻撃の可能性も否定できないことから、攻撃の標的となりやすい場所(集会場所、政府機関、宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも同種の場所を避けるように心掛ける。

○これまで発出した「大使館からのお知らせ」
http://pkembjapan.blogspot.com/
○緊急時の大使館への連絡先:051-907-2500

2014年12月11日木曜日

大使館からのお知らせ(シーア派宗教行事(Chehlum)に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成26年12月11日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~

1.シーア派の宗教行事であるチェヘラム(「Chehlum」殉教者フセインの命日後40日を祝う行事)が、12月12日(金)にイスラマバード市内において、翌13日(土)にはイスラマバード市以外のパキスタン全域において執り行われます。この宗教行事には、例年、多数のシーア派関係者が参加しています。

2.過去のシーア派宗教行事の際には、シーア派の行進グループが反シーア派グループと衝突し、周辺の店舗に火が付けられるなど両派グループが暴徒化したため、多くの負傷者が出る事態に発展し、その事態の鎮圧のため軍が派遣され、市内に外出禁止令が布かれたこともあります。今年もすでに、カラチ市内のシーア派宗教施設において、手榴弾が投げ込まれる爆弾事件が発生(10月28日(火))しております。

3.つきましては、添付の本件宗教行事に伴う国内の各主要都市における行進予定経路を参考に、行進が行われる場所及びその周辺地域への接近は避ける等の安全対策をとるようお願いいたします。また、これに限らず、国内各地のシーア派宗教施設周辺においても、大小様々な行進が行われることが想定されますので、外出時に同関連行事を確認された場合は、速やかにその場から離れるようお願いします。

4.また、以下の注意事項も参考にして頂き、ご自身及の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。
(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。
(3)移動途中等に集会やデモに遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)攻撃の標的となりやすい場所(宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(5)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。

○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
○ 緊急連絡先:(+92-0)51-9072500
(緊急の連絡は音声ガイダンスに従って操作すれば転送されます)





2014年12月8日月曜日

大使館からのお知らせ(PTIによる抗議活動に伴う衝突に関する注意喚起)

平成26年12月8日
在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ

~大使館からのお知らせ~
1.  12月8日、パンジャブ州ファイサラバードで行われたPTI(パキスタン正義党)の抗議活動に関し、同抗議活動に反発する勢力との間で衝突が発生しました。この衝突の際、銃撃によりPTI支持者が1名死亡し、同支持者を含め10名を超える負傷者も発生する事態となりました。

2.  今回の死者を伴う被害の発生を受け、PTI支持者による抗議活動がイスラマバード市内でも既に行われていることが市内二カ所で確認されており(別添地図ご参照)、今後の状況によってはファイサラバードと同様に抗議活動に反発する勢力と間で衝突等の事態に発展する可能性も否定出来ません。また、今後抗議活動が予定されているラホール等の主要都市においても、当初予定されていた日以前に抗議活動が繰り上げて実施される可能性も考えられます。

3.  つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、これまで発出した累次のお知らせとともに、以下の注意事項も参考に慎重な行動を取っていただくようお願い致します。
(1) 当地の各種報道等により最新の情報を入手し、安全な行動を心掛ける。
(2)集会や抗議活動が行われている、又は行われることが予想される場所には決して近づかない。
(3)市内移動途中等に集会や抗議活動、暴徒化した集団等を確認した場合は、速やかにその場から離れる。
(4)本件抗議活動に伴うテロ攻撃の可能性も否定できないことから、攻撃の標的となりやすい場所(集会場所、政府機関、宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも同種の場所を避けるように心掛ける。

○これまで発出した「大使館からのお知らせ」
http://pkembjapan.blogspot.com/
○緊急時の大使館への連絡先:051-907-2500

2014年12月2日火曜日

大使館からのお知らせ(衆議院議員総選挙の実施に伴う在外選挙(投票)のご案内) 

在留邦人の皆様へ
平成26年12月2日
在パキスタン日本国大使館

~ 大使館からのお知らせ ~
(衆議院議員総選挙の実施に伴う在外選挙(投票)のご案内)

既に当大使館からのお知らせでもご案内しておりますが、12月2日(火)に行われた日本国内での公示に伴い、同月14日(日)に第47回衆議院議員総選挙が日本国内で実施されることが正式に決定されました。これに伴い、在外選挙人証をお持ちの皆様につきましては、海外でも衆議院選出議員選挙の投票を行うことができます。投票方法につきましては、期間、場所等をご考慮頂き、以下3つの投票方法から皆様に都合のよい投票方法をお選び下さい。

○ 在外選挙人証をお持ちの方は、以下の何れかの方法にて在外投票を行うことができます。
○ 今回実施される予定の衆議院議員総選挙では、比例代表選出議員選挙及び小選挙区選出議員選挙の投票を行うことができます。
○ 選挙に関する詳細につきましては、以下のホームページからも確認することができます。
 ・外務省ホームページ・アドレス
  http://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page3_000694.html
 ・総務省ホームページ・アドレス
  http://www.soumu.go.jp/2014senkyo/

1.在外公館投票
◆投票場所:在パキスタン日本国大使館(一般領事受付2階)
      Embassy of Japan
Plot No. 53-70, Ramna 5/4, Diplomatic Enclave 1, Islamabad
Tel: 051-907-2500
      Fax: 051-907-2354
◆投票期間:平成26年(2014年)12月3日(水)~6日(土)
◆投票時間:午前9時30分~午後5時00分
◆必要書類:①在外選挙人証
      ②旅券など本人であることが確認出来る書類
⇒何らかの都合により旅券がお手元にない方は、日本又はパキスタンの公的機関が
発行した顔写真付身分証明書をご持参下さい。

◆そ の 他:
※当大使館が所在する地区(Deplomatic Enclave)への入構については、既に入構に関する許可証等をお持ちの方を除き、当地警察当局への事前登録が必要となります。つきましては、在外公館投票にお越しいただく日程が決まった段階で、ご来訪日の前日の午後4時まで(12月3日(水)に来訪を予定されている場合には2日(火)の午後4時まで)に当館へお知らせ願います。

※世界各国・地域に所在します多くの日本国大使館及び総領事館にも投票所が設置される予定となっております。他の大使館等で投票をご希望の場合は、投票場所及び投票期間等の詳細につきまして、実際に投票される大使館等に事前にお問い合わせ下さい。

2.帰国投票
◆選挙実施日の前に、一時帰国される場合や、赴任等を終えて帰国後国内の選挙人名簿に登録されるまでの間(転入届の提出から原則として3ヶ月間)は、以下の方法にて投票を行うことができます。なお、投票所の住所及び具体的な投票方法等の詳細につきましては、投票を行おうとする市区町村の選挙管理委員会にお問い合わせ下さい。
(1)選挙日当日の投票所における投票
   在外選挙人証に登録されている市区町村の選挙管理委員会が指定した投票所において、在外選挙人証を提示して投票することができます。
(2)期日前投票
在外選挙人名簿に登録されている市区町村の選挙管理委員会が指定した期日前投票所において、在外選挙人証を提示して、期日前投票を行うことができます。
(3)不在者投票
   在外選挙人名簿に登録されている市区町村以外の市区町村の選挙管理委員会において、在外選挙人証を提示して不在者投票を行うことができます。なお、この場合、在外選挙人名簿に登録されている市区町村の選挙管理委員会に在外選挙人証を提示して、投票用紙を事前に入手しておく必要があります。

3.郵便投票
◆郵便投票の手順:
(1)投票用紙の請求
郵便投票を行う方は在外選挙人証と投票用紙等請求書を、国際郵便等で登録地の選挙管理委員会宛に直ちに直接郵送して下さい。返信用封筒は不要です。
   ⇒大使館には郵便投票のための投票用紙を請求することは出来ません。
⇒投票用紙等請求書は、在外選挙人証の交付の際に添付された「在外投票の手引き」にある様式見本をコピーしてご使用いただけます。また、適当な用紙に以下の必要事項を記載して請求することも出来ます。
○請求する選挙の種類(例:衆議院議員選挙区選出議員選挙、衆議院比例代表選出議員選挙)
○請求年月日
○氏名
○署名(在外選挙人名簿登録申請書に記載の署名)
○在外選挙人証の交付番号
○在選選挙人証に記載の市区町村選挙管理委員長(例:東京都千代田区選挙管理委員長 殿)
   ⇒署名は必ず本人が行い、在外選挙人名簿登録申請書に記入した署名と同様の署名をお書き下
さい。
(2)投票用紙の受領
投票用紙、投票用封筒(内封筒、外封筒、送付用封筒)が、在外選挙人証とともに、登録地の選挙管理委員会より選挙人に直接郵送されてきます。
(3)投票用紙の記入と送付
  ①公示日の翌日以降、投票用紙に名簿届出候補者又は政党の名称を記入し、内封筒に入れます。
  ②外封筒に必要事項を記入し、内封筒を入れます。
    ⇒署名は必ず本人が行い、在外選挙人名簿登録申請書に記入した署名と同様の署名をお書き
下さい。
  ③送付用封筒に外封筒を入れ、登録地の選挙管理委員会に直接郵送して下さい。
    ⇒投票用紙は、日本国内投票日の午後8時(日本時間)迄に、登録地の選挙管理委員会に届かなければ無効となりますのでご注意下さい。

◆郵便投票から在外公館投票への変更:
郵便投票のための投票用紙の交付を受けた後でも、在外公館投票の実施期間中であれば、受領済の投票用紙、投票用封筒といった全ての書類を投票を行う在外公館に返却していただければ、同在外公館で直接投票を行うことが出来ます。

あなたの大切な一票です。忘れずに投票を!

(平成26年12月2日)

大使館からのお知らせ(国内各都市で行われることが予想されるPTIによる抗議活動に関する注意喚起)

平成26年12月2日
在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ

~大使館からのお知らせ~
(国内各都市で行われることが予想されるPTIによる抗議活動に関する注意喚起)

1.11月30日(日)に行われましたパキスタン正義党(PTI)による大規模な政治集会におけるイムラン・カーンPTI党首の演説及び12月1日の同党の発表において、PTIは、今後の行動として、12月8日にファイサラバード、12日にカラチ、15日にラホールにおいて大規模な幹線道路での抗議活動を行い、18日には、その活動を全国的に行うと併せて発表しました。

2.今回の発表による各都市での抗議活動においては、PTI支持者と治安当局との衝突等の不測の事態が発生する可能性も考えられますので、抗議活動が行われている場所及び同周辺地域には、決して近づかないようお願い致します。

3.つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、これまで発出した累次のお知らせとともに、以下の注意事項も参考に慎重な行動を取っていただくようお願い致します。
(1) 当地の各種報道等により最新の情報を入手し、安全な行動を心掛ける。
(2)上記1.でお知らせした都市以外でも集会や抗議活動が行われる可能性があることから、これら場所においても、決して近づかない。
(3)市内移動途中等に集会や抗議活動、暴徒化した集団等を見た場合は、速やかにその場から離れる。
(4)本件抗議活動に伴うテロ攻撃の可能性も否定できないことから、攻撃の標的となりやすい場所(集会場所、政府機関、宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも同種の場所を避けるように心掛ける。

○これまで発出した「大使館からのお知らせ」
http://pkembjapan.blogspot.com/
○緊急時の大使館への連絡先:051-907-250