2015年4月30日木曜日

総領事館からのお知らせ(カラチ等におけるテロ脅威情報に伴う注意喚起)

2015年4月29日
在カラチ日本国総領事館
在留邦人の皆様へ
総領事館からのお知らせ


(件名)カラチ等におけるテロ脅威情報に伴う注意喚起
(内容)
1 当館では、テロリストが近い将来、カラチ等に所在する組織、施設、インフラ施設に対する攻撃を計画しているとの情報に接しました。
  具体的には、下記の施設等が攻撃対象となっているとしています。
① ハブダム、②ジンナー国際空港、③ハムダルド大学、④コランギ地区に所在するパキスタン空 軍基地⑤マリール・カントンメント、⑥パキスタン・スチール・ミル、⑦レンジャー本部、⑧シンド州議会、⑨スペース・アッパー・アトモスフェアー・リサーチ・コミッション、⑩米国総領事館、⑪カラチ大学。

2 つきましては、邦人の皆様におかれましては、今回の脅威情報を踏まえ、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、引き続き十分な注意を払い、以下の注意事項を参考にして、ご自身及びご家族の安全に十分配慮した行動を心掛けていただきますようお願いいたします。
 (1)当地の各種報道等により最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
 (2)空港を利用する場合の注意点。
  (ア)空港利用者以外の空港への接近については、必要最小限にする。
  (イ)空港利用時は、最新の安全情報を入手して安全な行動を心掛け、滞在時間を必要最小限にする。
  (ウ)空港入場の際には車両渋滞等の混雑が予想されることから、入場待ちの際には周囲の状況を警戒し、不審な状況を察知した場合には、その場から直ちに離れるようにする。
 (3)攻撃の標的となりやすい場所(宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
 (4)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、混雑している時間を避け、短時間で効率的に行うとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。
 (5)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。
 (6)移動途中等に集会やデモに遭遇した場合、又は不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。

3 上記箇所を示した地図を添付します。




2015年4月17日金曜日

大使館からのお知らせ(中国国家主席のパキスタン訪問に伴う交通規制等について)

在留邦人の皆様へ
平成27年4月17日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(中国国家主席のパキスタン訪問に伴う交通規制等について)

1 20日(月)及び21日(火)の両日、中国国家主席が当国を訪問する旨公式発表されており、イスラマバード市内特に各省庁や各国大使館、セレナホテル、マリオットホテル等が密集する通称「レッド・ゾーン」地区周辺においては、当地治安当局及び軍による厳重な警備が敷かれる予定です。

2 また、上記に伴う警備として、一部交通規制が敷かれる可能性もあることから、それによる渋滞若しくは同地区へのアクセスが困難になることも想定され、特に要人の移動の際は、道路が一時的に封鎖される事も予想されます。

3 両日、レッド・ゾーン周辺に御用のある在留邦人の皆様におかれましては、移動に際し、同地区周辺の交通状況に留意いただくとともに、渋滞が発生することを見越して、時間に余裕を持って外出されることをお勧めします。
  なお、渋滞等、人の多数参集する場所はテロの標的となる可能性も否めないため、可能な限り渋滞を避けて移動するようご注意ください。

2015年4月15日水曜日

大使館からのお知らせ(在留届の滞在期間超過のお知らせメール運用開始について)

在留邦人の皆様へ
平成27年4月15日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(在留届の滞在期間超過のお知らせメール運用開始について)

本メールは、在留届電子届出システム(ORRnet)の運用の変更についてお知らせするために在留邦人の皆様へ送信しています。
ORRnetでは帰国・変更届の提出漏れを防ぐため、在留届により申告された「滞在期間」が超過した皆様に、毎月1回下記のお知らせメールの送信を開始します。
下記のメールを受信された際には、メールに記載されたホームページアドレス(URL)から、帰国または変更の手続(電子届出)をお願いいたします。
また、本メールについてのご質問等ありましたら、当館または在留届電子届出サポートデスク(ezairyu@mofa.go.jp)までお知らせください。

 なお、本件お知らせメールにつきましては、ORRnetを通じて在留届の届出をされた方が対象であり、書面で直接当館に届出をされた方には、メールは送信されませんので、念のため申し添えます。

===滞在期間超過お知らせメールの例=============
発信元:ezairyu@ezairyu.mofa.go.jp
件名:(重要)在留届の滞在期間が過ぎました
本文:あなたが【在パキスタン大使館】に登録している在留届の滞在期間が過ぎました。
お手数ですが、下記の要領で帰国届または変更届の提出をお願いします。
(以下省略)
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