2013年12月27日金曜日

総領事館からのお知らせ(年越し時における祝砲に関する注意喚起)

)
在留邦人の皆様へ
平成25年12月27日
在パキスタン日本国大使館

大使館からのお知らせ

在カラチ日本国総領事館より、以下のとおり「総領事館からのお知らせ」が発出されましたので、お知らせ致します。


2013年12月27日
在カラチ日本国総領事館
在留邦人の皆様へ
総領事館からのお知らせ

(件名) 年越し時における祝砲に関する注意喚起

(内容)
1 これから年末年始を迎えますが,例年どおり,年越しのタイミングにかなりの祝砲が放たれるものと予想されます。カラチ市内では,毎年,年越し時の乱射の流れ弾により多数の死傷者が出ております。
2 当地においては,クリケットの国際試合におけるパキスタンチームの勝利の瞬間や独立記念日などの各種記念日,結婚式などの慶事に際し,祝砲をあげることが慣例となっており,当館公邸にも過日,祝砲の流れ弾が20発近く飛来し,うち数発は建物に直撃しております。流れ弾とは言え,人を殺傷するには十分な威力を有しており,この流れ弾により死傷する事案が後を絶ちません。
3 つきましては,年越し時の祝砲による被害を避けるため,31日深夜から1月1日未明にかけては,家の外に出ず,自宅のカーテンを閉めて窓から離れた場所等で過ごしていただきますようお願いします。
以 上

2013年12月26日木曜日

大使館からのお知らせ(ムシャラフ前大統領の裁判に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成25年12月26日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(件名)
ムシャラフ前大統領の裁判に関する注意喚起
(内容)
1.報道によれば、24日、イスラマバード近郊Chak Shahzadに所在する国立衛生研究所(National Institute of Health。別添図参照)付近の道路沿いにおいて、約5kgの爆弾1個、拳銃2丁等が入った袋が発見されました。爆弾は起爆せず、警察により既に押収されております。

2.24日は、ムシャラフ前大統領に対する国家反逆罪の裁判に関し、前大統領本人が裁判所に出廷する予定でしたが、前大統領が特別裁判所に向かうルート上付近で爆弾が発見されたため、同人に対する攻撃を企図したものとの見方が報じられております。同様の事件として、本年4月23日、前大統領邸宅(別添図参照)付近において、自動車爆弾が発見されております(未遂)。また24日は、前大統領が治安上の懸念により出廷しなかったため、本人の出廷は、来年1月1日に延期されたとも報じられております。

3.本人出廷の裁判の日程が、再度、延期される可能性や、今後も審理は継続すると思われるため、1月1日以降も出廷する可能性も否定できません。また、24日に予定されていた特別裁判所の所在地が明らかにされなかったため、1月1日も同様に特別裁判所の所在地が公表されない可能性があります。なお、事件後の報道により、国立図書館(別添図参照)を特別裁判所に設定し、同所に前大統領が出廷する予定であったことが明らかになりましたが、次回は別の場所に設定する可能性もあります。

4.今後、ムシャラフ前大統領の裁判の開廷日に同様の爆弾事件が起きる可能性は排除できません。つきましては、邦人の皆様におかれましては、前大統領の裁判日程や裁判所の所在地等に関し、当地の報道等で最新の情報を入手するよう努めて頂くとともに、1月1日はもとより、今後、裁判が開廷される日にあっては、Chak Shahzad付近に近づかない、裁判所の所在地が明らかになりましたら、併せて同所にも近づかないなど、安全対策に十分注意を払って行動してください。

5.なお、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらも併せてご確認下さい。
○当館ウェブサイト:
http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○外務省海外安全情報ウェブサイト(パキスタン):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=011#header




2013年12月24日火曜日

大使館からのお知らせ(在カラチ日本国総領事館より、以下のとおり「総領事館からのお知らせ」が発出されましたので、お知らせ致します。)

在留邦人の皆様へ

平成25年12月24日

在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~

 在カラチ日本国総領事館より、以下のとおり「総領事館からのお知らせ」が発出されましたので、お知らせ致します。


2013年12月23日
在カラチ日本国総領事館

在留邦人の皆様へ

総領事館からのお知らせ(休館日のご案内)

 2013年末から2014年の当館休館日を以下のとおりお知らせいたします。

1.2013年休館日
  12月25日(水)は、Quaid-e-Azam Day / Christmasのため、当館は休館いたします。

2.年末年始の休館日
  年末年始の休館日は、2013年12月28日(土)から2014年1月5日(日)までです。

3.2014年休館日
  2014年休館日は以下を予定しています。変更の必要が生じた場合には、随時お知らせいたします。

  1月 1日(水) 元日
  1月 2日(木) 年始休暇
  1月 3日(金) 年始休暇
  1月14日(火) Eid Milad-un-Nabi *
  2月 5日(水) Kashmir Day
[ 3月23日(日) Pakistan Day]
  5月 1日(木) Labour Day
  7月29日(火) Eid-ul-Fitr *
  7月30日(水) Eid-ul-Fitr *
  7月31日(木) Eid-ul-Fitr *
  8月14日(木) Independence Day
[10月 5日(日) Eid-ul-Azha *]
 10月 6日(月) Eid-ul-Azha *
 10月13日(月) 体育の日
[11月 2日(日) Ashura *]
 11月 3日(月) Ashura *
[11月 9日(日) Iqbal Day]
[11月23日(日) 勤労感謝の日]
 11月24日(月) 振替休日
 12月23日(火) 天皇誕生日
 12月25日(木) Quaid-e-Azam Day/Christmas
 12月29日(月) 年末休暇
 12月30日(火) 年末休暇
 12月31日(水) 年末休暇
* 印は、月の見え方により日程が前後する可能性があります。


大使館からのお知らせ(平成26年当大使館の休館日について)

在留邦人の皆様へ
平成25年12月24日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(平成26年当大使館の休館日について)

(内容)
当大使館の平成26年休館予定日を以下のとおりお知らせします。

 なお、以下のうち「*」のある予定日は、月の見え方によりずれる可能性があり、その結果、当大使館休館日を変更する可能性がありますので、予めご理解・ご了承をお願いします。

平成26年休館日

週休日(土曜日、日曜日)
開館日 08:30-17:15
領事業務窓口開館時間
09:00-12:30/13:30-16:30

1月 1日(水)  元日  
1月 2日(木)  年始休暇 
1月 3日(金)  年始休暇
1月14日(火)  Eid Milad-un-Nabi * 
2月 5日(水) Kashmir Day 
[3月23日(日)  Pakistan Day ]
5月 1日(木)  Labour Day
7月29日(火)  Eid-ul-Fitr *
7月30日(水)  Eid-ul-Fitr *
7月31日(木)  Eid-ul-Fitr *
8月14日(木)  Independence Day
[10月 5日(日) Eid-ul-Azha * ]
10月 6日(月)  Eid-ul-Azha *
10月13日(月) 体育の日 
[11月 2日(日) Ashura * ]
11月 3日(月) Ashura *
[11月 9日(日) Iqbal Day ]
[11月23日(日) 勤労感謝の日 ]
11月24日(月) 振替休日
12月23日(火) 天皇誕生日
12月25日(木) Quaid-e-Azam Day/Christmas
12月29日(月) 年末休暇 
12月30日(火) 年末休暇 
12月31日(水) 年末休暇  

*:月の見え方により、日程が前後する可能性があります。

2013年12月23日月曜日

大使館からのお知らせ(求人募集)


求人募集

在パキスタン日本国大使館では、主に庶務的業務等を担当する日本人スタッフを募集しています。
条件としては、①イスラマバード近郊に在住し、日本大使館で仕事ができる方、②有効なPakistan Origin Cardを所有している方、③日本語の他に英語の読解ができる方、④パソコン(WORD及びEXCEL)が使える方、⑤性別、年齢は問いません。
ご関心のある方は2014年1月15日までに下記にご連絡ください。

2013年12月23日
在パキスタン日本国大使館
担当 稲葉
TEL:(051)9072500
e-mail:embjppk@mofa.go.jp

2013年12月20日金曜日

大使館からのお知らせ(シーア派宗教行事(Chehlum)に関する注意喚起(その2))

在留邦人の皆様へ
平成25年12月20日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(件名)
シーア派宗教行事(Chehlum)に関する注意喚起(その2)
(内容)
本日付け「大使館からのお知らせ」でお伝えしましたとおり、12月23日(月)はイスラマバード市内において、翌24日(火)はイスラマバード市以外のパキスタン全域においてシーア派の宗教行事チェヘラム(Chehlum)が執り行われます。24日(火)のラワルピンディ、ラホール、グジュランワラ、ムルタン、ペシャワルにおける実施箇所について警察関係者から聴取した結果、現時点で判明している箇所を図にして本メールに添付しましたので、ご参照ください(23日(月)のイスラマバードにおける実施箇所については、先に発出した「大使館からのお知らせ」の添付図をご参照ください)。

以上






大使館からのお知らせ(シーア派宗教行事(Chehlum)に関する注意喚起)

在留邦人の皆様へ
平成25年12月20日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
(件名)
シーア派宗教行事(Chehlum)に関する注意喚起
(内容)
1.12月23日(月)はイスラマバード市内において、翌24日(火)はイスラマバード市以外のパキスタン全域において、シーア派の宗教行事チェヘラム(Chehlum。殉教者フセインの命日後40日を祝う行事)が執り行われ、例年どおり、多数の方たちが右宗教行事に参加することが予想されます。

2.過去にはこのような宗教行事を巡り、シーア派とスンニ派の間で死傷者を伴う衝突が発生しており、先月15日のシーア派宗教行事アシュラに際しては、ラワルピンディ市で多数の死傷者を伴う両派間の衝突が起き、一時、外出禁止令が発令されるほどの事態にまで発展しました。

3.当地警察関係者によれば、現在までのところ判明しているイスラマバード市内の開催場所は、シーア派モスクのMARKAZI IMAM BARGAH(St.9、G-6/2)であり、同モスクが所在するG-6/2地区周辺において、行事参加者による行進が行われる見込みです(別添参照)。

4.つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、以下の注意事項を参考に、ご自身及の安全に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。特にチェヘラムの期間中は、モスク等の宗教施設及び宗教行事が開催されている場所には近寄らないよう注意するとともに、興味本位で見物することはお控えください。
(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。
(3)移動途中等に集会やデモに遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
(4)攻撃の標的となりやすい場所(宗教関連施設、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、多数の欧米系の外国人が出入りする店舗等)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。
(5)レストラン、マーケット及びバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。



2013年12月16日月曜日

大使館からのお知らせ(インドへの渡航に関するポリオワクチンの事前接種について)

在留邦人の皆様へ

平成25年12月16日
在パキスタン日本国大使館

~大使館からのお知らせ~
インドへの渡航に関するポリオワクチンの事前接種について

12月11日付け当地インド高等弁務官事務所(Indian High Commission,大使館に相当する機関)からの別添通知により、2014年1月30日以降にパキスタンからインドへ渡航する全ての渡航者については、ポリオワクチンの経口接種が事前に必要となりました。
つきましては、上記日付以降にインドへの渡航を予定されている方におかれましては、当地出発の6週以前及び1年以内の、経口ポリオワクチンの予防接種証明書が必要となりますので、お知らせいたします。また、同予防接種証明書については、WHOが作成した予防接種証明書フォーマット(以下のWHOウェブサイトご参照)に、予防接種を実施した医師又は医療機関が接種の内容を記載したものが必要となるとのことです。
なお、今回のインドへの渡航に関するポリオワクチンの事前接種を含め、渡航される国・地域の状況に応じた予防接種基準がそれぞれの国等で設けられていますので、外国への渡航を予定される場合には、各国における必要情報を事前に確認されることをお勧めいたします。

○ 在パキスタン・インド高等弁務官事務所ポリオワクチン接種に関する通知掲載ウェブサイト
http://www.india.org.pk/Advisory.pdf
○ WHO予防接種証明フォーマット掲載ウェブサイト
http://www.who.int/ihr/IVC200_06_26.pdf
○ 外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/